
>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━ 【平成23年(2011年) 4月1日】
☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
日台共栄のためにあなたの力を!!
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1>> 被災地の子供たちに絵本を贈ろう! 冨澤 賢公
2>> 台湾からの義捐金は100億円を突破!
3>> 明日、宗像隆幸氏と井上和彦氏を講師に第7回「鄭南榕記念・台湾問題講演会」
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■ 東日本大震災「お見舞い募金」にご協力を!(日本)
*募金総額:145万円5869円(3月30日現在)
*お見舞い募金は「お志」ですので、いくらでも結構です。
*礼状はお出しできませんことをご了承のほどお願いします。
☆ 郵便局
加入者名:日本李登輝友の会 口座番号:00110-4-609117
・通信欄に「地震」「お見舞い」などとお書き添えください。
・一般の方は郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」を、本会会員の方は機関誌『日台
共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。
☆ 銀 行
三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通:0012742
日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
■ 東日本大震災「お見舞い募金のお預かり」要綱(台湾)
☆ 東日本大震災「義捐金お預かり」振込口座
彰化銀行 古亭分行 帳號5116-51-106275-00 戸口HAYAKAWA TOMOHISA(早川友久)
■ 李登輝元総統から被災者へのメッセージ[桜H23/3/29]
http://www.youtube.com/watch?v=iGzkPlnMgUA&feature=youtube_gdata
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1>> 被災地の子供たちに絵本を贈ろう! 冨澤 賢公
絵本は「岩手県遠野支店(局)止め」で
昨日、本会前理事で岩手県出身の冨澤賢公(とみさわ・けんこう)さんより、岩手県気
仙郡住田町にお住まいの知人の方からの依頼で、子供たちに絵本を贈って欲しいとのお便
りをいただきました。
この住田町は、大船渡市と遠野市の大船渡寄りにある、人口6000人ほどの山々に囲まれ
た自然豊かな町だそうで、町役場のホームページを見ますと、今回の東日本大震災に伴う3
月30日現在の状況が示されています。
犠牲になった方々のお名前などとともに、保育園は4月5日から始まり、小学校は4月6日
が始業式で翌7日が入学式と記されています。しかし、保育園では「給食用食材調達が困難
なため、当分の間は弁当・おやつ・飲み物をご持参ください」との但書きがあります。
被災地ではお子さんへの心のケアまで手が回らない状況だそうで、できる範囲内でご協
力をいただきたいとのことです。
昨日は「被災地へ放置自転車を贈ろう!」との活動を紹介しましたが、この絵本寄贈も
また私どものできる活動です。ぜひご協力をお願いします。下記に冨澤さんからのお便り
を紹介します。
■ 東北地方太平洋沖地震に伴う住田町の状況
http://www.town.sumita.iwate.jp/information/H23.3.30sinsaijyoukyou.pdf
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被災地の子供たちに絵本を贈ろう
千葉県支部の冨澤賢公です。
小生の高校同期生の後輩で岩手県気仙郡に住む仲舘公一さんが「被災地の子供たちに絵
本を贈ろう」という活動を立ち上げました。対象は幼児、小学生ぐらいまで(中学生は災
害復旧の戦力になっているそうです)。
現地は安否確認や傷病者への手当て対応、ライフラインの復旧、仮設住宅等の救援レベ
ルにあり、お子さんへの心のケアまで手が回らないとのことです。
仲舘さんは集まった絵本をただ届けるだけでなく、協力していただいた方々のお気持ち
が伝わるように、現地での協力者を増やしながら息長く続けるべく考えながらすすめたい
とのことです。
すでに、現地の保母さんたちの仲間の協力者からも絵本が集まっているそうで、皆様に
はけっして無理をなさらないで、できる範囲内でご協力をいただければということです。
皆様方のお子さんやお孫さんが使った絵本で結構です。
送り先は、日本郵政のユーパックで「岩手県遠野支店(局)止め」で、できましたら今
週末くらいまでに、下記依頼主へ直接送付していただければ幸いです。
●〒029-2311 岩手県気仙郡住田町生田米字生田米駅6番地2
仲舘公一様
携帯:080-1810-5300
小生も今回の大津波で釜石市の従兄を二名失っています。
李登輝先生をはじめとする台湾の皆様方、日本李登輝友の会の皆様方、日本国中の皆様
方、世界の国々の皆様方からの、暖かいご支援に心より感謝申し上げます。必ずや東北人
の強靭さを持ってこの災害から立ち直ると信じております。
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2>> 台湾からの義捐金は100億円を突破!
(財)交流協会がまとめた「台湾からの支援」
本誌では、台湾からの激励や支援についてのメッセージなどを掲載していますが、台湾
との窓口である(財)交流協会が3月28日付でまとめた「台湾からの支援」について公表して
います。
それによりますと、人的・物的支援も膨大で、義捐金に至ってはなんと31日現在で36億
1926万台湾ドル(約102億4千万円)にも上るそうです。なんとも御礼の言葉を申しようも
なく、ただただ感謝です。
■ (財)交流協会
http://www.koryu.or.jp/ez3_contents.nsf/Top
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◆台湾からの支援(東北地方太平洋沖地震)
11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、発生した当日から、馬英九総統をはじめ台
湾各界より暖かいお見舞のメッセージが届くと同時に、人的、物的、資金的支援の申し出
がありました。
また、現在も下記にありますとおり台湾の各界からの義捐金の申し出が届いており総額
100億円を超えております。交流協会としては、既に台北事務所より「台湾の皆様への感謝」
としてメッセージを発出させていただいておりますが、改めて台湾の皆様に心より御礼申
し上げます。
また、当協会は、台湾の在外事務所において義捐金を受け付ける他、台湾からの支援物
資を被災地に送付するための側面的な支援をさせていただいておりますが、台湾からの支
援物資を受領した被災地の方からも台湾への感謝の言葉を頂いております。
台湾からの支援概要
1.人的支援
◎台湾各地の消防士からなる台湾救援隊(28名)の派遣(3月14〜19日)
15日、宮城県に入り、16〜17日、現地にて捜索活動、19日、離日。なお、救援隊には
駐日台北経済文化代表事務所職員1名、交流協会本部職員1名が同行。
◎その他、台湾NGOが被災地にて救援物資の提供等の活動している。
2.物的支援
総量約400トンの支援物資の提供(台湾外交部が官民より集荷した支援物資を駐日台北経
済文化代表事務所が順次被災地に送付)
(1)宮城県に対する供与
3月16日送付分:1)発電機292台、2)毛布50箱、3)寝袋50箱、4)スリーピングマ
ット5、5)保温ジャケット910箱、6)防寒着2000着
3月19日送付分:1)毛布595箱、2)寝袋441箱
3月25日送付分:1)食品8.8トン
(2)福島県に対する供与
3月20日送付分:1)カイロ150箱、2)毛布80箱、3)寝袋827箱、4)防寒衣31箱、5)食
品2トン、6)発電機20台、7)石油ストーブ300台
(3)岩手県に対する供与
3月23日送付分:1) 発電機278台、2)石油ストーブ600台、3)食品5.7トン
3月25日送付分:1)寝袋271箱、2)スリーピングマット186箱、3)セーター41箱、
4)マスク54箱、5)衣服70箱、6)ジャケット214箱、7)オーバー
コート155箱
※以上の他、約250トンを送付予定
3.資金援助
(1)台湾当局からの資金援助
3月12日、外交部、1億台湾ドルの資金供与を表明。
(2)台湾官民の義捐金
(イ)交流協会在外事務所での義捐金受付
3月21日より、交流協会台北・高雄事務所において義捐金を受付開始。
(ロ)台湾官民からの義捐金
外交部によると、外交部等の機関と民間団体を合わせた義捐金は、31日現在、36
億1,926万台湾ドル(≒102.4億円)。
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3>> 明日、宗像隆幸氏と井上和彦氏を講師に第7回「鄭南榕記念・台湾問題講演会」
戒厳令下の台湾において、公開の場で初めて台湾の独立建国を叫び、2・28事件の真相究
明を求め、遂には一死をもって国民党の圧政に抗し、台湾に民主・自由の道を拓いた鄭南
榕烈士。
鄭烈士は1988年末、台湾独立建国聯盟主席だった許世楷氏(前駐日代表)の「台湾共和
国憲法草案」を、主宰して編集長をつとめる自由時代社の週刊誌「自由時代」に掲載。19
89年の年が明け、検察は叛乱罪容疑で召喚しようとしたが鄭烈士は頑として応じず、台北
市内の自社に籠城、完全な言論の自由を求めて抗議し続けた。「国民党が私を逮捕できる
とすれば私の屍だけだ」と宣言、4月7日午前9時過ぎ、警官隊が包囲する中、ガソリンをか
ぶって覚悟の自決を遂げられた。享年42。
第7回となる今年は、台湾独立建国聯盟中央委員で鄭南榕顕彰会会長の宗像隆幸氏と軍事
ジャーナリストでチャンネル桜キャスターをつとめる井上和彦氏を講師に開催いたしま
す。奮ってご参加ください。
なお、当日は「台湾独立運動の父」として知られる王育徳氏の回想録をまとめ、このたび
『「昭和」を生きた台湾青年─日本に亡命した台湾独立運動者の回想1924-1949 [』(草思
社、2011年3月刊)を上梓された王育徳氏次女の近藤明理さんがこの新著を披露されます。
【当日受付可】
● 参加お申し込みはお手軽な申し込みフォームからどうぞ!
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0087.reg
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● 第7回鄭南榕記念・台湾問題講演会
■ 日 時 2011年4月2日(土) 午後2時〜4時30分(開場:1時30分)
■ 会 場 文京区民センター 3階 3A
東京都文京区本郷4-15-14 TEL:03-3814-6731(文京シビックセンターの斜向い)
【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線「春日駅」徒歩1分(真上)
東京メトロ:丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分
JR総武中央線「水道橋駅」徒歩10分
■ 講 演 宗像隆幸氏 台湾独立建国聯盟中央委員・鄭南榕顕彰会会長
「台湾建国の行方と鄭南榕精神」
井上和彦氏 軍事ジャーナリスト・チャンネル桜キャスター
「台湾の安全保障と普天間基地移設問題」
■ 参加費 1,000円
■ 懇親会 同会場の近くにて 午後5時〜7時【懇親会費:3,500円】
■ お申込 4月1日(金) 申込フォーム、FAX、メールにて
申込フォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0087.reg
FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp
■ 主 催 鄭南榕顕彰会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A 日本李登輝友の会内
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp HP:http://www.ritouki.jp/
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第7回鄭南榕記念・台湾問題講演会 申込書
ご氏名:
お電話:
E-mail:
懇親会:出席 欠席 (いずれかに○を)
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● 第15回李登輝学校研修団:申し込みフォーム【締切:4月8日】
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0086.reg
*同時にパスポートのコピーをFAXかメールでご送付願います。
● 日本李登輝友の会にご入会を!
文化交流を主とした「日本の生命線」台湾との交流を深める本会活動にご参加いただ
ける方は、ご入会を! 下記の「入会お申し込みフォーム」からですと、お手軽にお
申し込みできます。 (日本李登輝友の会事務局)
■入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg
■入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
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日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の
活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガです。
● 発行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/
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