
>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━【平成23年(2011年) 4月22日】
☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
日台共栄のためにあなたの力を!!
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1>> 台湾から心こもったエール─日本李登輝友の会総会・チャリティーイベント
2>> 本日午前10時、NHK「JAPANデビュー」裁判の第7回口頭弁論
3>> 4月23日(土)、本会新潟県支部が総会を開催、柚原事務局長を講師に記念講演会
4>>「謝謝台湾計画」という…
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■ 東日本大震災「お見舞い募金」にご協力を!(日本)
*募金総額:205万2400円(4月21日現在)
*お見舞い募金は「お志」ですので、いくらでも結構です。
*礼状はお出しできませんことをご了承のほどお願いします。
☆ 郵便局
加入者名:日本李登輝友の会 口座番号:00110-4-609117
・通信欄に「地震」「お見舞い」などとお書き添えください。
・一般の方は郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」を、本会会員の方は機関誌『日台
共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。
☆ 銀 行
三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通:0012742
日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
■ 東日本大震災「お見舞い募金のお預かり」要綱(台湾)
☆ 東日本大震災「義捐金お預かり」振込口座
彰化銀行 古亭分行 帳號5116-51-106275-00 戸口HAYAKAWA TOMOHISA(早川友久)
・義捐金の「お預かり証」をお送りします。
■ 李登輝元総統から被災者へのメッセージ[桜H23/3/29]
http://www.youtube.com/watch?v=iGzkPlnMgUA&feature=youtube_gdata
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1>> 台湾から心こもったエール─日本李登輝友の会総会・チャリティーイベント
去る3月27日、本会は総会・理事会を開催、その後の懇親会を東日本大震災への支援を呼びかける「被災地応援チャリティ・コンサート」に切り替えて実施した。総会の冒頭にはインターネット中継で台湾と結び、李登輝元総統からはこのたびの地震に対する心に染み入る懇篤なお見舞いのメッセージをいただいた。
これは、この日、李登輝民主協会の蔡焜燦理事長が顧問を務められる「台北市李登輝之友会」(陳秀麗会長)が台北市内で『真情台湾、日本加油!』と題した東日本大震災のためのチャリティ・コンサートを開いていて、その会場に李元総統が臨席して行われたもので、 総会会場のスクリーンには李元総統や蔡焜燦理事長、陳秀麗会長、『台湾人四百年史』著者の史明氏、元行政院長の謝長廷氏などが次々と日本語でお見舞いの言葉を述べられた。
このことを、本日の産経新聞朝刊が当日の中継場面の大きな写真を付け、オピニオン面の「集う」で伝えている。下記にご紹介したい。記事中、川村純彦氏は本会常務理事。
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台湾から心こもったエール─日本李登輝友の会総会・チャリティーイベント
【産経新聞:2011年4月22日「集う」】
「このような惨状の中にあっても、日本文化に育まれた日本の方々の冷静かつ理性的な言動は、世界の人々から絶大な賞賛を受けました…」
大きなスクリーンの向うから李登輝・元台湾総統(88)の日本語のメッセージが飛び込んできた。
東日本大震災の被災地の復興、被災者の支援を目的に台湾で行われたチャリティーコンサート会場とインターネットで結んだ中継。「日本ガンバレ」「新しい日本を創ってください」。台湾側から温かい言葉が届くたびに、日本の会場では、大きな拍手がわき上がった。
3月11日の地震発生以降、台湾で集められた義援金は驚くべきことに、邦貨にして150億円に達する勢い。もちろん諸外国の中ではダントツだ。
これには理由がある。台湾で1999年に起きた大震災や2年前の大水害の際に日本はいち早く、救援隊を現地入りさせ、多額の義捐金を送った。
李登輝友の会の柚原正敬(ゆはら まさたか)事務局長によれば、「台湾の人たちの心の中にはそのときの感謝の気持ちが強く残っており、今度はぜひお返しをしたい、という思いが強いようだ。李登輝さんからも震災発生当日にすぐ、お見舞いの言葉をいただいた」と振り返る。
李登輝さんのメッセージはこう続く。「私は日本の皆さまに一言だけ激励の言葉を述べさせてもらいます。再建はわれわれが傷跡から抜け出し、再生するための契機です。次の世代のために、安全で平和な新しい日本が創造できることを心より願っております。日本の皆さん、がんばってください」と。
これに応えて、同会の小田村四郎会長(前拓大総長)が、「日本国民全体の協力により、速やかに復興を成し遂げたい、と思っています」と決意表明。元海上自衛隊海将補の川村純彦(かわむら すみひこ)氏も、「日台は運命共同体。苦しいときの友達が本当の友達というではないか。台湾からの心温まるメッセージに感激している」と声を震わせた。
チャリティーイベントでは、「上を向いて歩こう」や「故郷」などが歌われ、売り上げが義援金となるオークションでは、李登輝さん愛用の帽子などが、高値で落札された。
心のこもった、隣人からの物心両面からのエールは必ずや被災地に届くであろう。
(喜多由浩)
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2>> 本日午前10時、NHK「JAPANデビュー」裁判の第7回口頭弁論
第8回口頭弁論は7月1日(金)午前10時を予定
NHKが平成21年(2009年)4月5日夜に放送した「NHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー・第1回“アジアの一等国”」は、台湾の日本統治時代に日本がいかに台湾人を差別し弾圧したかを描き、多くの識者から内容の偏向と共に「やらせ」や「捏造」などの恣意的編集が指弾されています。
NHKに損害賠償を求める裁判も起こされ、原告は本会の小田村四郎会長や番組に出演したパイワン族の高許月妹さんなど1万355人にも及び日本裁判史上最大の原告数となっています。
このNHK「JAPANデビュー裁判」は、昨年2月15日に第1回口頭弁論が東京地方裁判所で開かれ、5月、7月、9月、11月、そして今年の2月18日に第6回口頭弁論が開かれました。第7回口頭弁論は下記のような日程となっています。傍聴席は約100名、傍聴券は配布されず先着順です。
■日 時:4月22日(金)午前10時〜
■場 所:東京地方裁判所 103号法廷
東京都千代田区霞が関1-1-4
【交通】地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口
から徒歩1分
地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分
http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai.html
なお、第8回口頭弁論は、7月1日(金)午前10時から東京地裁103号法廷で行われる予定です。
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NHK「JAPANデビュー裁判」支援募金のご案内
NHK「JAPANデビュー」裁判の弁護団には約30人の弁護士が名を連ね、南京裁判などで著名な高池勝彦弁護士が団長となり、荒木田修、尾崎幸廣、勝俣幸洋、田中禎人、溝呂木雄浩、山口達視の各弁護士が協議を重ね、毎回、裁判に出席しております。
しかしながら、これまで手弁当でやっていただいていたのが実情でした。そこで、昨年8月半ばに本会の小田村会長を会長に「NHK『JAPANデビュー裁判』を支援する会」が設立され、本会内に事務局を置いて裁判の弁護団及び原告を支援するための募金活動を始めています。
すでに原告となっていただいた方々など多くの方からご支援いただき、募金総額は4月21日現在で311万2602円となっています。このような時節ではありますが、引き続き募金にご協力のほどお願いします。
●「支援募金」要綱
*募金は「お志」ですので、おいくらでも結構です。
■ 郵便振替口座
加入者名:NHK「JAPANデビュー裁判」を支援する会
口座番号:00110−4−374336
■ 郵便貯金口座 *郵便貯金口座からの送金手数料は無料です。
口 座 名:NHK「JAPANデビュー裁判」を支援する会
記号−番号:10060−613531
■ ゆうちょ銀行 *他の銀行やインターネットからのお振り込みもできます。
口 座 名:NHK「JAPANデビュー裁判」を支援する会
店名:〇〇八 店番:008 普通預金:0061353
NHK「JAPANデビュー裁判」を支援する会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A 日本李登輝友の会内
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp
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3>> 4月23日(土)、本会新潟県支部が総会を開催、柚原事務局長を講師に記念講演会
講演テーマは「台湾正名運動とこれからの日台関係」(入場無料)
今冬は例年になく寒い日が続きましたが、お変わりなくご活躍のこととお慶び申し上げます。
さて、当新潟県支部の活動も皆様のご理解とご協力により、9年目を迎えることができました。このところ、まことに頼りない内政・外交で混沌とする中、観測史上初という巨大地震・津波に襲われ、よほど腹を据えてかからないと我が国の前途は危ういと痛感させられる毎日ですが、このような時代にあってこそ、日台共栄の絆をますます強固なものにしていくことが重要だと思います。
つきましては、下記のように第9回総会を開催いたします。記念講演の講師としては、本部の柚原正敬事務局長をお迎えいたします。「台湾正名運動とこれからの日台関係」と題し、これまでの台湾正名運動はじめとする日本李登輝友の会の取り組み、そして今年からは本格的に「戸籍問題」の解決に向けて活動の予定ですので、それがどのように日台関係とつながっているかについてお話しされるとのことです。記念講演会の入場は無料です。
ご多用のところ恐縮でございますが、お誘い合わせのうえ、ご参加くださいますようお願いいたします。
平成23年3月吉日
日本李登輝友の会 新潟県支部支部長 下村 忠行
記
■日 時 平成23年4月23日(土)午後2時より(受付:1時30分)
■会 場 新潟東急イン
新潟市中央区弁天1丁目2-4 TEL:025-243-0109
【交通】JR新潟駅 万代口 徒歩約1分
http://www.niigata-i.tokyuhotels.co.jp/ja/access/index.html
■総 会 14:00〜14:50 *会員のみ
■記念講演 15:00〜16:00 *入場無料 一般も可
講 師:柚原正敬氏(日本李登輝友の会常務理事・事務局長)
演 題:台湾正名運動とこれからの日台関係
柚原正敬(ゆはら まさたか)氏略歴
昭和30年(1955年)、福島県生まれ。早稲田大学中退。同57年、専務取締役
編集長として出版社「展転社」を創立、主に天皇、靖国、大東亜戦争、南京、
台湾に関する著書約130冊を担当編集。平成7年(1995年)、台湾研究フォ
ーラムを設立。展転社を退任後、同14年(2002年)、日本李登輝友の会の設
立とともに常務理事・事務局長に就任し現在に至る。栃木県日台親善協会顧
問、日台文化芸術交流協会理事。共著に『台湾と日本・交流秘話』『李登輝
訪日・日本国へのメッセージ』(李登輝元総統2007訪日記録集)『誇りあれ、
日本よ』(李登輝元総統2009訪沖記録集)など。
■懇 親 会 16:15〜17:45 *会費 5,000円。一般も可(当日ご持参ください)
■申し込み 新潟県支部までFAX、メール、郵送にて。
■主 催:日本李登輝友の会新潟県支部
〒950-2074 新潟市西区真砂1-16-4 下村様方
FAX:025-267-7721
E-mail:tad_simo@d9.dion.ne.jp
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新潟県支部 第9回総会・記念講演会・懇親会 申込書
ご氏名:
会 籍:会員・一般・入会希望(当日、受付でお願いします)
参 加:総会・記念講演会・懇親会(いずれかに○を)
ご住所:
電 話:
E-mail:
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4>>「謝謝台湾計画」という…
【NNAニュース:2011年4月21日「テイクオフ」】
「謝謝台湾計画」という活動がある。日本の震災に対する台湾の義援金の額が、他国・地域を抜いて世界一になっていることに対し、日本の有志で台湾の新聞に感謝の広告を出そうというもの。費用はすべて寄付で賄われる。
発起人はデザイナーのKissaka Maikoさん。インターネットを通じてアイデアを発信したところ、多くの人が知恵を出し合って実現にこぎつけた。掲載紙は地元紙「聯合報」と「自由時報」になる見込み。趣旨に賛同し、広告費も割り引いてくれたという。
ネットではなく、あえて新聞というメディアを選んだのは「現地の生活の中にあり、子供からお年寄りまで見られる」のが理由。20日にはいよいよ広告デザインが完成し、今月中には掲載される予定という。台湾の人たちの反応が楽しみだ。(沙)
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● DVD「野口健講演:台湾からの再出発」お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0088.reg
● 増補改訂版 『台湾史小事典』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0076.reg
● 友愛グループ機関誌『友愛』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg
● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg
● 日本李登輝友の会「入会のご案内」
文化交流を主とした「日本の生命線」台湾との交流を深める本会活動にご参加いただ
ける方は、ご入会を! 下記の「入会お申し込みフォーム」からですと、お手軽にお
申し込みできます。 (日本李登輝友の会事務局)
■ 入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg
■ 入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
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日本の「生命線」台湾との交流活動や他では知りえない台湾情報を、日本李登輝友の会の活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガです。
● 発行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
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