2011年05月04日

【世論調査】蔡英文VS馬英九

来年行われる台湾総統選挙の予想です。この選挙は、今後の東アジア情勢に大きな意味を持ち、日本にも大きく影響を及ぼすものとなるでしょう。
 願わくば、日本が、通常の国家として自主防衛の義務を果たし、東アジア地域での安全保障参加をすれば、台湾の体制を現状維持とする、台湾国民の心情が幾分かは解放され、台湾人による国家造りに寄与できることになります。
 立ち上がろう、日本!
以下、転載〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
taioanki.jpg
【世論調査】蔡英文VS馬英九

       「台湾の声」

 台湾の最大野党・民主民進党(民進党)の総統選挙予備選で蔡英文主席が選出
されたことから、台湾の各マスコミは蔡英文氏と現職の馬英九総統が対決した場
合の世論調査を発表した。

予備選の結果として民進党が発表した世論調査
蔡英文VS馬英九の場合 蔡42.50%、馬35.04%
蘇貞昌VS馬英九の場合 蘇41.15%、馬33.79%
許信良VS馬英九の場合 許12.21%、馬51.45%

比較的国民党寄りの新聞である「聯合報」が発表した世論調査では、
蔡英文37%、馬英九36%

「中国時報」の世論調査では、
蔡英文33.4%、馬英九33.0%

と、いずれも蔡英文が若干有利との結果が出た。

「中国時報」の世論調査の地域別の支持率では、
台北市 蔡33%、馬40%
新北市 蔡35%、馬35%
台中市 蔡31%、馬42%
台南市 蔡33%、馬21%
高雄市 蔡41%、馬26%

と、蔡英文氏が台湾南部で大幅にリードしており、新北市でも互角の争いとなっ
ている。

タグ:総統選挙
posted by 親善大使 at 15:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾の声より
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44829246

この記事へのトラックバック