2011年05月13日

【ニュース】台湾国会議長が北海道観光をPR

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 「台湾の声」

 台湾の王金平・立法院長(国会議長)は台湾と日本の観光業界を支援するため、5月12日に立法委員(国会議員)や旅行業関係者を含む約300人の観光団とともに北海道を訪問した。

 南国の台湾人は北国の北海道へのあこがれが強く、北海道は特に人気のある観光地で、北海道にとっても台湾人観光客は外国人観光客の約3分の1を占め、大きな観光収入源。しかし、東日本大震災発生後、北海道を旅行する台湾人観光客が激減し、北海道現地の観光業だけでなく、台湾の旅行会社や航空会社も大きなダメージを受けていた。

 王金平議長は今回の北海道訪問により、北海道の観光地が安全であることを台湾に向けてPRし、震災で落ち込んだ北海道の観光業を支援し、台湾と北海道の友好をアピールする。また、北海道からは今年秋にタンチョウ鶴が台湾に贈られる。
タグ:北海道
posted by 親善大使 at 08:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾の声より
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