
>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━【平成23年(2011年) 5月15日】
☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
日台共栄のためにあなたの力を!!
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1>> 宮城県石巻市で被災した高橋俊一さんと宣教師たちの交流が「河北新報」に掲載
2>> 本日、沖縄を中国の侵略行為から守り抜くため「沖縄県祖国復帰39周年記念大会」
3>>【読者の声】ブック・オン宣言(アンチ・ブックオフ) 大内 保治(きまぐれ書房)
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■ 東日本大震災「お見舞い募金」にご協力を!(日本)
*義捐金総額:802万4169円(5月11日現在)
*お見舞い募金は「お志」ですので、いくらでも結構です。
*礼状はお出しできませんことをご了承のほどお願いします。
☆ 郵便局
加入者名:日本李登輝友の会 口座番号:00110-4-609117
・通信欄に「地震」「お見舞い」などとお書き添えください。
・一般の方は郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」を、本会会員の方は機関誌『日台
共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。
☆ 銀 行
三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通:0012742
日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
■ 東日本大震災「お見舞い募金のお預かり」要綱(台湾)
☆ 東日本大震災「義捐金お預かり」振込口座
彰化銀行 古亭分行 帳號5116-51-106275-00 戸口HAYAKAWA TOMOHISA(早川友久)
・義捐金の「お預かり証」をお送りします。
■ 李登輝元総統から被災者へのメッセージ[桜H23/3/29]
http://www.youtube.com/watch?v=iGzkPlnMgUA&feature=youtube_gdata
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1>> 宮城県石巻市で被災した高橋俊一さんと宣教師たちの交流が「河北新報」に掲載
第15回李登輝学校研修団に石巻市から高橋さんと阿部さんが参加し台湾に御礼
本誌で何度かお伝えしたように、東日本大震災により宮城県石巻市で被災したコンビニ
を営む高橋俊一さん(本会会員、李登輝学校研修団10期生)の元に3月30日、李登輝学校研
修団1期生の好田良弘(こうだ・よしひろ)さんが自転車8台を直接届けた。
高橋さんは早速、「李友会号」「共栄号」「海角七号」などと、それぞれの自転車に名
前をつけ、渡波(わたのは)保育所やはまなす保育所、あるいは公共機関に寄贈し大変喜
ばれたという。
その後、高橋さんからのレポートを「被災地から」からと題して何度か掲載したが、そ
の中に「4月米国の宗教団体、宣教師等が被災地を訪れ、物資の配給や自宅清掃支援を行
ふ。 私が自転車を贈る活動をしてゐる旨を伝えると共感を示し、早速10台準備(新車、中
国製)して来る」という記述があった。
5月8日付の「河北新報」がその宣教師、カルビン・カミングスさんと息子のルカ・カル
ビンさんたちのボランティア活動について取り上げ、そのきっかけは高橋さんがその2人に
お礼を言ったことだったことなどを伝えている。昨日、震災後、高橋さんと連絡を取り合
っていた会員の方からこの河北新報の記事をお送りいただいたので、早速ご紹介したい。
河北新報の記事には、宣教師親子と高橋さんたちがボランティア活動の合間に談笑する
写真も掲載されている。
なお、高橋さんは多額の義捐金や多量の支援物資を寄せてくれている台湾の方々に、台
湾に行って直接御礼を申し上げたいと、復旧のさなかにもかかわらず、5月7日から実施し
た第15回台湾李登輝学校研修団に参加している。この研修団には、同じ石巻市で被災した
高橋さんの知人の阿部利基(あべ・としき)さんも参加し、研修中、2人はこもごも講師の
先生方などに御礼を申し上げていた。
ただ、昨日の本誌でもお伝えしたように、李登輝学校の校長もつとめる李登輝元総統が
体調を崩されたため特別講義が取りやめになり、李元総統に直接御礼を申し上げる機会を
得られなかったことは心残りのようではあったが、お二人とも心から李元総統のご快癒を
願う旨の感想を述べていたことが印象深かった。
ちなみに、河北新報の記事を送っていただいた会員の方も今回の李登輝学校研修団に参
加し、高橋さんから取材のことを聞き、記事を探して送ってくれたことを付記する。
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“古里宮城”助けたい/宣教師・カルビン・カミングスさん(69)=名取市
【河北新報:2011年5月8日】
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1070/20110508_01.htm
「祖父の代から続いた八百屋なんだ。閉めなきゃならないのが心残り」
万石浦に面した石巻市東部の渡波地区。国道沿いにある高橋八百屋店主高橋紀夫さん(71)
は無念そうに言った。3月11日の津波で自宅は流され、店も設備が壊れた。地盤沈下も起き
て、たびたび冠水するという。
「でも、ありがたいのは若い人たちの応援だ。どうにも片付かなかったところを助けてく
れた」
外ではボランティアたちが、商品の花の鉢が散乱するビニールハウスの残骸と格闘して
いた。
中心になって声を出していたのが背の高い米国人の若者だ。ルカ・カミングスさん(25)。
声を掛けた東京の友人たちと3週間余り、渡波地区で活動しているという。
「被災した人たちと一緒にいたいし、何でもやりたい。この国は自分の故郷そのものだか
ら」
日本人と変わらぬ日本語が返り、隣で父カルビンさん(69)が笑った。
カルビンさんはキリスト教の宣教師。1970年に来日、81年から仙台市内の教会で活動し
てきた。6年前から名取市で妻と暮らす。「4男2女の子どもが皆、仙台市川平小の卒業生」
と言う。
「震災が起き、仙台の教会に避難した人たちの世話や、支援物資を集める活動を始めたら、
翌日にルカが駆け付けた」
ルカさんは末っ子。日本で育ち、日本人女性と結婚し、上智大を卒業。埼玉に住み、登
山ガイドなどの仕事をしている。
「居ても立ってもいられず、緊急車両に乗せてもらい物資を名取市役所に運んだ」と言う。
以来、父と一緒に被災者への支援活動を続けてきた。
渡波地区を2人で訪ねたのは4月4日。犠牲者への祈りを唱え、手伝いのできる場を探して
いた時、高橋さんの長男でコンビニエンスストアを営む俊一さん(40)と出会った。
俊一さんは「『サンキュー フォー カミング(来てくれてありがとう)』と2人に声を
掛けたら、『私もカミングスと申します』と日本語で言われ、笑って打ち解けた」と振り
返る。
ルカさんは地元の復旧支援活動をしている俊一さんと友人になり、高橋八百屋と、人手
に困った家々の手伝いを東京の仲間や父と続けた。被災者が泊めてくれたり、テントに寝
たりしながら、23軒の片付けを終えた。
「支援がまだ届かない地域も多い。活動の基地になる場を石巻に探して借り、腰を据えて
続けたい」とルカさんは言う。
カルビンさんの残る3人の息子は、実家のある米フィラデルフィアなどで暮らすが、震災
後、次々と飛んできた。
次男の医師ダニエルさん(34)は3月末から10日間、日本赤十字の傘下に入り、石巻市内
の避難所で働いた。
病院の救急スタッフの三男カレブさん(27)、宣教師になる勉強中の長男マタイさん(37)
も、石巻や宮城県山元町の避難所の仕事を手伝った。
「みんな生まれ育った故郷だから。当たり前のこと」とカルビンさん。
福島第1原発事故の後、米政府は日本にいる自国民に避難を勧告。帰国した友人もいた
が、「私には関係なかった。ここに生きている人を助けたい。思いを分かち合いたい。こ
れからも一生」
(寺島英弥)
写真:高橋八百屋の片付けを若い仲間と手伝うカルビンさん(左から2人目)、ルカさん
(左から3人目)=4月28日、石巻市渡波地区
*編集部注:写真右の黄緑色のTシャツ姿が高橋俊一氏
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2>> 本日、沖縄を中国の侵略行為から守り抜くため「沖縄県祖国復帰39周年記念大会」
青山繁晴氏と三橋貴明氏が記念講演
昨年9月の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件は、中国が意図的に尖閣諸島を日本より奪い
取るために仕組まれた事件であったことが明らかになりつつあります。近年、東シナ海、
沖縄近海において、中国海軍、海洋調査船、漁業監視船、漁船団、ほかによるあからさま
な領海侵犯などの示威行動が増え続けています。そうした中で先島の漁民の方々は豊かな
漁場を奪われ、大変厳しい状況に追い込まれています。
一方、最近の中国の反日デモには「琉球回収・沖縄解放」の横幕が掲げられ、国内向け
メディアは、「日本には歴史的にも、国際法的にも琉球(沖縄)に対する主権はない。」
「琉球人民の反米・反日の独立運動は止まった事がない」などと「琉球は中国のもの」と
の宣伝活動を続けています。
更には反米反基地の運動が、中国と呼応するように一部の勢力により進められ、あたか
も県民の総意の如くに流布されています。これらは、チベット・ウイグル等の事例をあげ
るまでもなく、日本の主権を中国に引き渡す環境づくりが、進められていると言って過言
ではありません。
世界に目を向け、人類史を希望的に推測しても、戦争やテロが無くなるまでには、この
後、数百年単位の時間を要すること断じざるを得ません。
故に、沖縄県民は、自由と平和を守る為に、国際常識と現実を無視した無防備論と決別
し、国防に対する責任を共有する国民として目覚めなければなりません。
本年5月15日、沖縄県は祖国復帰より39周年を迎えることとなります。しかし、残念な事
にこの記念日が、米軍基地を押し付けられた「屈辱の日」として歪められ、反基地運動に
利用される日となっています。
祖国と郷土を愛する私達は、5月15日の復帰記念日に誇りを持ち、祝賀するとともに、尖
閣諸島の主権と郷土沖縄を中国の侵略行為から守り抜く決意を表明する日にしたいと思い、
祖国復帰39周年記念大会を企画致しました。
図らずも来年は復帰40周年という記念すべき年に、天皇皇后両陛下の行幸啓を賜り、豊
かな海づくり大会が沖縄県で開催されることとなっています。
多くの県民の皆様のお力添えを頂き本年の記念大会を成功に導きたいと思います。心あ
る県民並びに全国の皆様方のご支援ご協力を心よりお願い申し上げます。
沖縄県祖国復帰39周年記念大会実行委員会 実行委員長 中地 昌平
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沖縄県祖国復帰39周年記念大会「いま明かされる祖国復帰の真実」
■日 時:平成23年5月15日(日) 開演13時半〜16時(受付12時半)
■会 場:かでな文化センター(嘉手納町嘉手納588/町役場隣)
■参加費:500円 (学生無料) ※カンパ歓迎
■次 第:第1部「沖縄県祖国復帰39周年記念大会
*全国の各界代表、ほかより挨拶
・仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)演題「今明かされる祖国復帰の真実」
・椛島有三(日本会議事務総長)国民運動提起「皇室と祖国復帰39年」
第2部「記念講演」
・青山繁晴(独立総合研究所 代表取締役)「尖閣諸島・沖繩を守れ」
・三橋貴明(作家、経済評論家)「日本経済の復興と成長、そして虚構の中国経済」
第3部「沖縄祖国復帰記念パレード」 ※希望者のみ
■主 催:沖縄県祖国復帰39周年記念大会実行委員会
実行委員長 中地昌平(日本会議沖縄県本部会長)
■共 催:連絡先 日本会議沖縄県本部 那覇市若狭1-25-11(波上宮内)
090-1942-1675(仲村)
■カンパ振込先口座:ゆうちょ銀行 日本会議 沖縄県本部
口座記号01760−0 口座番号1375515
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3>>【読者の声】ブック・オン宣言(アンチ・ブックオフ) 大内 保治(きまぐれ書房)
ホームページを開設致しました。
■ きまぐれ書房
http://kimagure-syobo.sakura.ne.jp/index.html
なぜ本を買うことが大好きな私が本を売る「古本屋」を開業することになったのか。
平成20年12月、33年勤めた産経新聞社を定年退社致しました。60歳です。新聞23年、雑
誌「正論」で10年の33年でした。雑誌「正論」が平成13年10月号で、オピニオン誌初の10
万部達成が、唯一の思い出でしょうか。
活字から映像へと転職致しましたが、失敗いたしました。21年12月10日退社し、只今無
職です。
本を買うのが大好きで、現役時代月に5万位の書籍代は当たり前でした。今はせいぜい
週刊誌を買い求めるのが精一杯です。やむなく今まで買った本を、本を買うために、売る
ことに致しました。一円でも高く売りたく、値札をつけていきます。アンチ・ブックオフ
です。
本は一円でも高く買いましょう。本は売るものではなく、買うものです。大いに1円で
も高く買いましょう。
GHQOに圧しつられた3Sではなく、われわれの3S(書籍・書棚・書斎)を、取り
戻しましょう。子供部屋を書斎に。町には豆腐屋、居酒屋、そして必ず古本屋を、です。
● ブック・オンの会 年会費 5,000円
*会員特典 全品2割引きとなります。
● きまぐれ書房を支援する会(5年後の法人化を目指す為に)
*1口=500円(2口以上) 2万口発行予定です。
*売買は出来ませんが、申し出があれば、一ヶ月後に返却致します。
郵便振替口座 00170−1−306505 きまぐれ書房
都民銀行 東陽町支店 普通 4037970 大内 保治
みずほ銀行 深川支店 普通 3475918 大内 保治
平成23年5月吉日
きまぐれ書房 大内 保治
〒136-0074 江東区東砂8-7-5
TEL:080-5695-1868 FAX:03-3644-1868
E-mail:SNC44023@nifty.com
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● DVD「野口健講演:台湾からの再出発」お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0088.reg
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http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0076.reg
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http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg
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http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg
● 日本李登輝友の会「入会のご案内」
文化交流を主とした「日本の生命線」台湾との交流を深める本会活動にご参加いただ
ける方は、ご入会を! 下記の「入会お申し込みフォーム」からですと、お手軽にお
申し込みできます。 (日本李登輝友の会事務局)
■ 入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg
■ 入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
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活動情報とともに配信する、日本李登輝友の会の公式メルマガです。
● 発 行:日本李登輝友の会(小田村四郎会長)
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp ホームページ:http://www.ritouki.jp/
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