2011年05月28日

10月2日、ついに台湾で「NHKのど自慢」が開催!

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>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━【平成23年(2011年) 5月28日】

    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
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1>> 10月2日、ついに台湾で「NHKのど自慢」が開催!
2>> 修学旅行先として八田與一技師が造った烏山頭ダムが注目
3>> 月刊「正論」が年間購読者を募集中! 1ヵ月無料でオリジナル一筆箋プレゼント!
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●マンゴーのご案内は5月末or6月上旬を予定しています。いましばらくお待ちください。

■ 東日本大震災「お見舞い募金」にご協力を!(日本)

 *義捐金総額:811万9169円(5月20日現在)
 *お見舞い募金は「お志」ですので、いくらでも結構です。
 *礼状はお出しできませんことをご了承のほどお願いします。

☆ 郵便局
  加入者名:日本李登輝友の会 口座番号:00110-4-609117

  ・通信欄に「地震」「お見舞い」などとお書き添えください。
  ・一般の方は郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」を、本会会員の方は機関誌『日台
   共栄』に添付の郵便払込取扱票をお使いください。

☆ 銀 行
  三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通:0012742 
  日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬
  (ニホンリトウキトモノカイジムキョクチョウ ユハラマサタカ)

■ 東日本大震災「お見舞い募金のお預かり」要綱(台湾)

☆ 東日本大震災「義捐金お預かり」振込口座
  彰化銀行 古亭分行 帳號5116-51-106275-00 戸口HAYAKAWA TOMOHISA(早川友久)
 ・義捐金の「お預かり証」をお送りします。

■ 李登輝元総統から被災者へのメッセージ[桜H23/3/29]
  http://www.youtube.com/watch?v=iGzkPlnMgUA&feature=youtube_gdata
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1>> 10月2日、ついに台湾で「NHKのど自慢」が開催!
   台北の国父記念館にて、ゲスト歌手は小林幸子さんと吉幾三さん

 去る5月24日、本会台北事務所に入った連絡によると、本年10月2日、 台北の国父記念館
において「NHKのど自慢」が開催されることが決定した。ゲスト歌手は小林幸子さんと
吉幾三さん。放送日は月末の予定。

 台湾での「NHKのど自慢」開催を求めて署名活動を行ってきた、呉正男・本会理事(前
信用組合横浜華銀理事長)は「数年間の署名活動がやっと実った。実現の背景には、NH
Kの会長が交代したこと(現在の松本正之会長は、JR東海時代、葛西敬之氏の部下だっ
た)や、東日本大震災への台湾からの義捐金が世界でも突出していたことなどが挙げられ
るのではないか」と話している。

 NHK台北支局の藤田正洋支局長によれば、出場者の募集および観覧希望の応募詳細は6
月頃から始められる予定。本会では、続報が入り次第、ホームページやメールマガジンな
どでお知らせしたい。

 NHKではすでに「NHKのど自慢イン台湾」の特設ホームページを開設、「海外での
『のど自慢』の公演は、1998年のブラジル・サンパウロから数えて、これまでに11回実施
されています。世代を超えて、日本の音楽・文化が支持されている台湾で実施し、現地の
方々や台湾で活躍されている日本人の『元気・明るさ』や日本への『想い』を情報発信す
ることで、その土地や人の魅力を広く紹介します」とその趣旨を伝えている。

 台湾での「NHKのど自慢」開催のため、これまで署名活動にご協力いただいた皆様に
御礼申し上げます。

■「NHKのど自慢イン台湾」の特設ホームページ
  http://www.nhk.or.jp/nodojiman/taiwan/index.html
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2>> 修学旅行先として八田與一技師が造った烏山頭ダムが注目

 本誌の前々号で、八田與一技師の墓前祭について「今年の記念会は『八田精神』と台湾
農民の飲水思源の『台湾精神』が称えられず、代わりに馬英九個人の『友日』ショーにな
ってしまいました」と嘆いているという、盧千恵夫人が若い高校の先生の文章を日本語に
翻訳して伝えていることを紹介した。

 確かに、墓前祭をも政治利用する政治家のパフォーマンスは、大いに批判されてしかる
べきだ。

 その一方で、日本が誇るべき八田技師の遺徳を若い人に伝えるために、財団法人「全国
修学旅行研究協会」が台湾修学旅行の学習素材「八田與一プログラム」を作成し、全国の
学校に提案するという。それを、昨日の産経新聞が伝えているので紹介したい。

 本会にも、公立高校などから、修学旅行先として台湾を考えているので相談に乗ってほ
しいという問い合わせが来る。すでに台湾に修学旅行を実施し、本会の仲介により李登輝
元総統の台湾講演会を開いた公立高校もある。

 台湾は日本を学び直すことができる修学旅行先として最適地といってよい。その代表地
が烏山頭ダムである。ここで先人の苦労をぜひ学び、いかに台湾の人々から尊敬されてい
るかを肌で感じて欲しいものだ。

 台湾には八田與一ばかりでなく、台湾紅茶の父の新井耕吉郎、地下ダムを造った鳥居信
平、上下水道を整備した浜野弥四郎など、今でも台湾の人々から尊敬される日本人が少な
くない。その遺跡も残っているので、高校生などにはぜひ訪ねて欲しいものだ。
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台湾農業の恩人「八田與一記念公園」が開園 修学旅行先に注目、日台の懸け橋に
【産経新聞:平成23年(2011年)5月27日】

 日本統治下の台湾南部に世界有数の烏山頭(うさんとう)ダムを完成させた八田與一(よ
いち)氏(1886〜1942年)をたたえる記念公園が開園したが、落成式典に参加した旅行関
係者から、「日本の高校生の修学旅行先に選び、八田氏の遺徳を肌で学んでもらいたい」
との意見が相次いだ。修学旅行先として注目を集めそうだ。

 石川県出身の八田氏は1920年、干魃(かんばつ)被害に悩む嘉南平野に10年かけて鳥山
頭ダムと約1万6千キロの農業用水路「嘉南大シュウ(土へんに川)」を整備し、不毛の平
原を台湾一の穀倉地帯に変えた。台湾では中学の歴史教科書に登場する。

 69回目の命日にあたる今月8日、ダム付近に完成した台南市の記念公園で行われた式典で
は、八田氏の孫の八田修一氏が「建設後、守り、保守してくれた台湾の人たちに感謝した
い」とあいさつすると、馬英九総統は「日本統治50年で重要なインフラ建設があり、貢献
したことは否定できない。事実は事実として評価したい」「正直、善良、勤勉、誠実、進
取の気風、包容力といった八田氏の人格は、台湾人が持つ価値観と一致する」と述べ、「記
念公園を日台の懸け橋に」とアピールした。

 馬総統の発案で2年がかりで建設された公園は、約3億5千万円かけて八田氏が住んだ当時
の木造平屋建て日本家屋の宿舎など4棟を日本工法で復元。庭園も台湾島をかたどった池
とともに再現された。研修ホールも併設されて約4ヘクタールの敷地一帯を公園として整備
し開放した。

 烏山頭ダムを見下ろす小高い土地の一角に八田氏の銅像と夫妻の墓がある。この銅像と
墓の前で、毎年命日に、慰霊祭が誰の指示を受けることなく、地元の人の手で続けられて
いる。ダム完成後81年を経ても『台湾農業の恩人』と感謝され、死後69年を経ても神のよ
うに慕われるからだ。

 「そんな八田氏の遺徳を若い人に伝えたい。修学旅行で八田プロジェクトを学び、国際
交流ができれば」と話すのは日台観光促進協会の越智良典理事長。財団法人「全国修学旅
行研究協会」の粟飯原(あいはら)幸男事務局長は「八田氏の功績は日本人としての誇り。
日本の高校生も学んでいただきたい」として同協会は台湾修学旅行の学習素材「八田與一
プログラム」を作成し、全国の学校に提案する。(岡部伸)
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   6月末までキャンペーンを延期 お申し込みは「お申し込みフォーム」からどうぞ!

日本李登輝友の会会員の皆様へ

                              産経新聞社正論調査室

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、産経新聞並びに月刊「正
論」に対し格別のご厚情を賜り心より御礼申し上げます。

 さて、産経新聞社正論調査室では、日本李登輝友の会の会員の皆様に、昨年10月から本
年3月末まで≪月刊「正論」年間購読者紹介キャンペーン≫をご案内いたしました。

 このキャンペーンは、日本を危うい方向へ導こうとする民主党政権、日本に対し無理難
題を押し付け続ける中国、菅談話でますます増長する韓国、拉致問題を顧みず相変らず傍
若無人の北朝鮮等々、日本の危機が迫っていることを、一人でも多くの国民に知っていた
だきたいという思いから、産経新聞・月刊「正論」をよくご存じの日本李登輝友の会の
方々などにお力添えをいただきたく企画したものです。

 新規に月刊「正論」の年間定期購読者をご紹介いただいた方には、年間購読料で13ヵ月
間お届けして(送料サービス)、オリジナル一筆箋をプレゼントいたします。もちろん、
新規であればご本人様が契約されても、同じです。

 先のキャンペーンでは、多くの方にお申込みいただきありがとうございました。深く御
礼申し上げます。ご好評につき、6月末まで延長させていただきますのでよろしくお願い申
し上げます。

 企画の趣旨をご理解いただきご協力いただければ幸いです。末筆ながら、皆様方の益々
のご活躍とご健勝を祈念いたします。                      謹白

                       記

・期  間:平成22年10月1日〜平成23年6月30日

・契約条件:月刊「正論」年間購読契約【購読料:8,880円一括前払い】

・読者特典:12ヵ月分の購読料で13ヵ月間お届け、オリジナル一筆箋をプレゼント

・申込受付:日本李登輝友の会まで、申し込みフォーム、メール、FAXでお申し込みを。
 ■お申込みフォーム:http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0091.reg
 ■E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-3868-2101

 *購読料:初回送付の月刊「正論」に郵便局の「郵便払込取扱票」を同封致しますので、
  それでお支払い下さい。

*ご注意:現在、年間購読契約中の方、新聞販売店と契約中の方は対象外です。

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posted by 親善大使 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日台共栄より
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