
>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━【平成23年(2011年) 6月6日】
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1>> 第15回李登輝学校研修団レポート(4) 林麟祥先生のご案内で澎湖島巡り 佐藤 和代
2>> 平野久美子さんが『水の奇跡を呼んだ男』で農村農業工学会の著作賞を受賞!
3>> 7月10日(日)、鄭清文先生が植民地文化研究会創立10周年フォーラムで記念講演
4>>【読者の声】 亡国の道を歩む日本 NHKは真っ先に台湾に御礼を!
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*ドラゴンライチのお申し込みは締め切りました。お届け予定は6月8日〜10日
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■ 東日本大震災「お見舞い募金」にご協力を!(日本)
*義捐金総額:811万9169円(6月3日現在)
*お見舞い募金は「お志」ですので、いくらでも結構です。
*礼状はお出しできませんことをご了承のほどお願いします。
☆ 郵便局
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・通信欄に「地震」「お見舞い」などとお書き添えください。
・一般の方は郵便局備え付けの「郵便払込取扱票」を、本会会員の方は機関誌『日台
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☆ 銀 行
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日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
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☆ 東日本大震災「義捐金お預かり」振込口座
彰化銀行 古亭分行 帳號5116-51-106275-00 戸口HAYAKAWA TOMOHISA(早川友久)
・義捐金の「お預かり証」をお送りします。
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1>> 第15回李登輝学校研修団レポート(4) 林麟祥先生のご案内で澎湖島巡り 佐藤 和代
◆第3日目(5月9日) 林麟祥先生のご案内で澎湖島巡り
黄天麟(こう・てんりん)先生と林麟祥(りん・りんしょう)先生のご講義を拝聴した
後、「澎湖島の生き字引」林先生のご案内で研修団は野外研修に出かけました。
海と空の青が眩しい、快晴に恵まれた研修日和です。明日(5月10日)、研修団で初めて
ご講義いただく謝雅梅先生の著書に『台湾は今日も日本晴れ!』というタイトルの本があ
りますが、まさに日本晴れ、いやいや「澎湖晴れ」です。
■おとりの大砲
林先生と研修団一行が最初に向かったのは、西嶼餌砲です。馬公を出発して3つの橋を経
由して西嶼へ着きます。西嶼の最果てにある灯台の近くにその餌砲があります。
餌砲とは餌(おとり)の大砲です。バスを降りた研修生は足元の雑草を気にしながら近
づきました。台地の少し窪んだところに、コンクリート製の大砲がありました。お椀を伏
せたような砲台に2本の大砲が付いているニセの大砲です。近くで見ると騙されようがない
のですが、大東亜戦争(第二次世界大戦)時には空中の軍機から見ると本物に見え、効果
があったそうです。
餌砲の周りは草地で、鋭い針のサボテンが山のように群生しており、可憐な黄色い花を
咲かせていました。一行はその風景をしばし眺め、再びバスに乗りました。
■昼食は「清心飲食店」の海鮮料理
次の研修地に行く前に急遽予定を変更し、昼食をとるためレストランへ行くことになり
ました。とても美味しいお店なので、他の観光客が来る前に行きましょうというわけです。
西嶼餌砲からバスは北に走り、澎湖でも名高い海鮮料理のレストラン「清心飲食店」に
着きました。一行は2階に上がり、松澤団長による乾杯の発声後に、次々と並べられる澎湖
の海鮮料理を味わいました。刺身、蟹(アサヒカニあるいはワタリガニ)、海老の天ぷら、
ボイルイカ、小さな牡蠣とビーフンの炒め物、アサリのスープ蒸し等々、皆さん脇目も振
らずに食べていました。
やはり早めに行って正解でした。中国からの観光団が所狭しと押し寄せ、店内は喧騒状
態です。
■自然の造形美「大菓葉柱状玄武岩」
お腹が満たされた研修団一行はバスで「大菓葉柱状玄武岩」に向かい、ほどなく到着し
ました。ここは自然が形成した一種の造形美です。
一千年以上昔、プレート移動によって地殻に亀裂ができ、マグマが噴出し、海水や空気
に触れて凝固し、これが何度も繰り返されて玄武岩の柱ができました。簡単にいえば、岩
の地層に縦方向に何本も亀裂が入って柱が連なっているような景色です。澎湖島ではよく
見られる景観なのですが、ここは陸上で観て触れられる格好の場所でした。
■清朝が築いた軍事基地「西嶼西台」
バスはまた西嶼の端に向かって走り、「西嶼西台」に着きました。ここは石で造られた
要塞で、清仏戦争終結後の1887年ころ、李鴻章が台湾巡撫として劉銘傳を派遣し、近海の
海賊取り締まりのために築いた軍事基地であり砦です。
石製の要塞の入口には、李鴻章の揮毫によると言われる「西嶼西台」の文字が刻まれて
います。
石のトンネルを抜けていくと幾つものトンネルが口を開けて一行を待ち構えていました。
トンネル(塹壕)に入ると昼間であるにも拘わらずひんやりと薄暗く、少々不安な気持ち
になります。所々から陽の光が差し込んでおり、やがて小さな小部屋に行きつくと、左右
に1人通れるくらいの階段と出口があり、そこから大砲の側面が覗けるようになっていまし
た。
外に出ると要塞全体が見渡せました。石の砦に囲まれ、砦の上には大砲が据えられてお
り砲口は海に向けられています(現在の大砲は模造品です)。研修生が通ったトンネルや、
その昔、弾薬や兵器の貯蔵庫として使われていたであろう石造りの建物がその中央にあり
ました。研修生は砦についた階段を上り、高台に立ち、海からの風に吹かれて青い海を眺
めました。
■広場をつくる樹齢360年のガジュマル
見学が終わると研修団はそこから一気に北上し、先ほども通った跨海大橋を渡り、白沙
に行くと「通梁古榕樹」があります。
通梁古榕樹とは、通梁村の保安宮という廟にあるガジュマルの古木のことです。樹齢360
年と言われる1本の古木から、絡まりあうよう四方に広がった枝葉は木陰のある大きな広場
を形成しており、一見ガジュマルの林かと見間違うほどの広がりを見せています。枝葉を
棚で支えているこの木陰の下を廟に向かって歩いていくと、やがて赤い布の巻きつけられ
た木の根元が見えます。神木として崇められている、その源です。
一行は廟の中も見学した後、まわりの土産屋を見たり買い物をしました。そこにサボテ
ンアイスが売っています。サボテンの赤い実の汁に、おそらくシロップを混ぜてシャーベ
ット状にしたもので、アイスコーンの上に乗せてもらいます。一個30元。目にも鮮やかな
赤紫色のアイスです。味はラズベリーに似た、ほどよい酸味と甘みで爽やかです。
■地元民によって復元された「日軍上陸紀念碑」
さて、澎湖島を巡る旅も佳境に入ってきました。これからは日台の歴史的遺産を辿りま
す。向かったのは「龍門裡正角日軍上陸紀念碑」。白沙から二つの橋を渡り、澎湖本島へ
と戻ります。
バスから見える海岸線は小さな島ゆえに、目まぐるしく曲線を描いています。グルグル
回る風力発電の風車が何機も並んで見えました。街中に入ると様々な形の建物が軒を連ね
ています。風に吹かれ海に囲まれた澎湖島は、海の守り神の媽祖廟が散見されます。赤や
黄や緑で屋根の先が跳ね上がった廟が目につきます。
龍門は、澎湖本島の東側にあります。車道脇に茶色の案内板が見えました。「龍門裡正
角日軍上陸紀念碑」とあります。現地に着くと、そこには何故か2基の石碑が海に向かって
並んで立っています。向かって左側の碑は「明治二十八年 混成支隊上陸紀念碑」、右側
は「臺灣光復紀念碑」です。実はここには面白いエピソードあるのです。
もともとここには「混成枝隊上陸紀念碑」が建立されていました。しかし日本の敗戦後、
台湾を占領した中国国民党によって表面の碑文が削られ、「臺灣光復紀念碑」と刻まれて
しまいました。このような碑文の書き換えは台湾本土でもよく見られます。碑の台座は破
壊され、上部の碑は右側に移され、元の碑の位置には小さな土地公廟が建てられたそうで
す。
今から10数年前に、郷土の歴史改竄に対する抗議の声が地元民からあがり、もともと碑
のあったところに本来の碑が復元されました。左側にあるその碑は「混成支隊上陸紀念碑」
と刻まれており、上から三文字目の「支」は、元々の「枝」とは異なっていますが、理由
は分かりません。
この碑を復元していただいたことに感謝しつつ、目の前に広がる海を見ながら、私たち
の父祖たちが入江でもないこのような狭い砂浜に上陸してきた光景を思い浮かべると、胸
がいっぱいになりました。
次も、日本軍上陸の記念碑を林投という所に訪ねました。案内版には「林投日軍上陸紀
念碑」とあります。しかし、実際、そこに行くと碑には「抗戦勝利紀念碑」と刻まれてい
ます。こちらも国民党によって碑文が削られ書き換えられていました。
ここの碑文はまだ復元されておらず、案内板の方に真実があるという、これもまた皮肉
な例です。記念碑に行く道も寸断されたままで、早く復元して欲しいと願いつつ次に向か
いました。
■軍艦松島の慰霊碑を参拝
一行は再びバスに乗り込み、澎湖本島西端の風櫃へ向かいました。ここの蛇頭山という
岬に、林先生のお話にあった「軍艦松島殉職将兵慰霊碑」があります。
湾の側にある慰霊碑の周りは奇麗に整備されています。他の碑への道や周りも整備され
一つの公園のようになっています。
松島の碑の周りには広くコンクリートの囲いがありますが、遠くから眺めると船の先端
を描いていることが分かります。慰霊碑の台座は高く、その脇には説明のプレートもあり
ました。
軍艦松島の悲劇については、午前中の林先生の講義にあったので、ここでは省略します
が、台湾の人々がこうして大事に慰霊されていることを実際目にしますと、おのずと感謝
の気持ちが湧いてきます。皆できちんと参拝しました。
■フランス軍兵士の慰霊碑とオランダ要塞跡
整備された道を歩いたその先には、清仏戦争の際に澎湖で命を落としたフランス軍兵士
を慰霊する碑があります。この碑についても、午前中の講義で林先生が触れられていまし
た。
清仏戦争(1884〜85)はベトナムの宗主権を巡る清国とフランスの間の戦争です。結果
的にフランスが遂行目的を達成したためフランスの勝利と捉えられていますが、フランス
軍も幾つかの重要な戦いで清軍に敗北しており、両者痛手を受けて終戦を迎えています。
フランスは台湾戦線において二つの勝利を収めています。しかし、台湾本島の基隆を陥
落するもそれ以上の戦果を拡大できず、その後、澎湖に上陸して占領下におくも、戦局へ
大きな影響を与えることができませんでした。
停戦合意が結ばれると、速やかに清国軍は条約を履行して軍を撤退、フランス軍も台湾
や周辺の島々などベトナム以外の地域から撤退しています。
澎湖に上陸したフランス提督クールベは1500名の兵士に軍港建設を命じました。ところ
がマラリアや赤痢という風土病の蔓延によって兵士997名が病死してしまいます。クールベ
自身もマラリアで命を落としました。翌年、亡くなった兵士らはこの風櫃に葬られ、この
慰霊碑が建立されました。碑の隣には「紀念1885年 殉職於澎湖馬公的法國海軍將士們!」
と書かれたプレートも置かれていました。
さらに岬の奥に足を延ばし、やや草の生えた階段を上っていくと、オランダ要塞跡があ
ります。石碑と、石に刻まれたプレートがあるのみで、その土台などは分かりません。
1622年にオランダは艦隊を率いて澎湖に上陸して支配しますが、2年後に明との和議で台
湾本島に移り占領することになります。その際に、澎湖にあった要塞の資材を全て移送し
たといわれています。
こうして野外研修の予定地は無事クリアし、次にレインボーブリッジが望める公園へ移
動しますが、澎湖島が要衝の島であったことや、日本と澎湖島のつながりを実感でき、大
満足です。しかし、この日の野外研修はまだまだ続きます。これから第一貴賓館や観音亭
へ立ち寄ったことや、そして夜の花火もあり、とても書ききれませんので次回に回します。
(つづく)
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2>> 平野久美子さんが『水の奇跡を呼んだ男』で農村農業工学会の著作賞を受賞!
ノンフィクション作家の平野久美子さんは2005年の『台湾 好吃大全』(新潮社)以来、
台湾をテーマに『トオサンの桜─散りゆく台湾の中の日本』(小学館、2007年)、『水の
奇跡を呼んだ男─日本初の環境型ダムを台湾につくった鳥居信平』(産経新聞出版社、20
09年)など、次々と重要な作品を発表されている。
このたびその『水の奇跡を呼んだ男』が農村農業工学会の著作賞を受賞されたという。
台湾李登輝学校研修団の卒業生向けに出されている「校友会通信」がそれを伝えているの
で、下記にご紹介したい。
なお、『水の奇跡を呼んだ男』の出版直前、鳥居信平の地下ダムを顕彰する台湾の屏東
県政府が、平野久美子さんの日本語と中国語を併記したカラー写真をふんだんに使用した
『台日水的牽絆 識水柔情−鳥居信平的故事』(定価:1,200円、送料:160円、代金:後
払い)を出版し、本会でも取り扱って紹介した。まだ数冊の在庫がある。ご希望の方にお
頒ちしますので、お申込みフォームからお申込み下さい。
また、平成21年7月に鳥居信平の地元、袋井市で執り行われた鳥居信平の胸像除幕式など
の模様は本会ホームページでも紹介している。そこで『水の奇跡を呼んだ男』の書評など
も掲載しているので、併せてご覧ください。
■ 平野久美子『台日水的牽絆 識水柔情−鳥居信平的故事』お申込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0049.reg
■ 袋井市で鳥居信平の胸像除幕式執り行われる
http://www.ritouki.jp/news/20090712.html
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平野久美子さんの『水の奇跡を呼んだ男』が農村農業工学会著作賞を受賞!
【校友会通信:平成23年(2011年)5月31日】
日本発の環境型ダムを台湾につくった鳥居信平(とりい・のぶへい)について書かれた
『水の奇跡を呼んだ男』(産経新聞出版、2009年)が、今般、農村土木学の権威団体であ
る農村農業工学会から今年度の著作賞を授与されました。
■ 農業農村工学会
http://www.jsidre.or.jp/guide/guide.htm
平野久美子さんご本人も、「受賞者をみると、学者や研究者の方がほとんどで、私の知
っている方は唯一アフガニスタンで献身的な運動をしている中村哲博士だけです。私のよ
うな門外漢がこんな賞をいただいてよいものかと思うのですが、台湾の地下ダムや鳥居信
平のことを一人でも多くの方に知っていただきたいと思っていたので、その意味ではよか
ったと思います」とのことです。
とかくこのような団体は頭が固い、と思われがちですが、この書に着目されたことに敬
意を表すると同時に、学者や研究者にも評価されたことにより、この書の質の高さが証明
された、とも言えます。
書店でお求めになってよし、地元の図書館にもあたってみましょう。
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3>> 7月10日(日)、鄭清文先生が植民地文化研究会創立10周年フォーラムで記念講演
来る7月10日、台湾李登輝学校研修団でおなじみの鄭清文先生(小説家・童話作家)が植
民地文化研究会創立10周年記念フォーラムにおいて、「なぜ童話を書くのか」と題して記
念講演されるそうです。
鄭清文先生は台湾を代表される文学者で、台湾李登輝学校研修団ではいつも笑みを絶や
さず、台湾文学と中国文学の違いについて日本語でご講義いただいています。
鄭先生が強調されるのは、国民党政権下においては台湾人から台湾の記憶や意識を奪う
洗脳教育がなされたことです。しかし、台湾文学者は郷土の抵抗の歴史を写実的に描き、
そこに住む者に歴史を伝えるのが使命と、いつも諄々と説かれる姿が印象的です。
下記に簡単なプロフィールをご紹介します。ご著書は日本でも短編小説『三本足の馬』
(研文出版、1984年)や童話『阿里山の神木』(研文出版、1993年)が邦訳されています
ので、ぜひご一読を。
鄭清文:1932年(昭和7年)9月16日、台湾・桃園生まれ。1958年、台湾大学法学部商学学
科卒業後、1960年、華南銀行に就職。長編小説に『簸箕谷』(1965年)、『峡地』(1970
年)、『大火』(1986年)など。短編小説に『故事』(1968年)、『校園裏的椰子樹』
(1970年)、『最後的紳士』(1984年)、ほか多数。1999年、最高名誉の「金鼎奨」受賞。
1998年、華南銀行を定年退職し、台湾師範大学で「現代小説創作與賞析」を講義。
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植民地文化研究会創立10周年記念フォーラム
・日 時:2011年7月9(土)・10日(日)、
・会 場:江東区東大島文化センター
http://www.city.koto.lg.jp/sisetsu/13400/13470/14006.html
●第1部 シンポジウム「植民地解放後の東アジア」
9日(土)13時30分〜17時30分 第1研修室(3F)
・問題提起者
崔 元植(韓国・文芸評論家)「21世紀のアジア・アフリカ・中南米」
黄 錦樹(台湾・作家)「シンガポール・マレーシアにおける植民地時代の中国語文学」
バイカル(桜美林大学教員)「最近の内モンゴルについて」
本田優子(札幌大学教員)「アイヌの民族〓育」
・コメンテーター
王 学玲(台湾・曁南国際大学教員)
進藤栄一(国際政治学者・国際アジア共同体学会代表)
・座 長 田中 宏(経済学者)
・資料代 各部500円
●第2部 記念講演会
10日(日)13時30分〜15時30分 第1・2会議室(3F)
・鄭 清文(台湾・作家)「なぜ童話を書くのか」
・コメンテーター 垂水千恵(横浜国立大学教員)
■研究発表会 10日(日)9時30分〜11時20分 同上
・王 敬翔「楊逵『三国志物語』の飜訳改作」/神谷忠孝
・肖 冬元「阿部知二の『北京』」/岸 陽子
■主 催:植民地文化学会(代表・西田勝)
〒279-0023 千葉県浦安市高洲6-1 西田勝・平和研究室
TEL:047-381-4595 FAX:047-381-4595
http://homepage3.nifty.com/aab/
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4>>【読者の声】 亡国の道を歩む日本 NHKは真っ先に台湾に御礼を!
●亡国の道を歩む日本 T・T(福島県いわき市)
3.11大震災で日本人は健忘症になってしまった・・・??
平成23年3月11日午前、カン首相外国人献金受領容認・総理資格喪失。同日正午、総理辞
任せず、邪心偽物カン首相誕生、午後2時46分東日本大震災。
この一連の事実が、大震災を除きスッポリ忘れ去られている。すなわち、3.11大震災は
邪心カン首相への天罰天誅の天変地異。3.11大震災以降の邪偽カン内閣の震災施策が支離
滅裂なのは邪心首相の証明。福島原発暴発と大被害は人災、カン内閣の大罪。
「3月11日午前、カン首相外国人献金受領容認・総理資格喪失」この一点をもって邪偽カ
ン内閣を駆除撲滅消去せよ!!(他の諸悪にかかわる必要はない)
3.11大震災後2か月余、日本の政治家は何をしているのか! 与党民主党に自浄能力はな
いのか!! 野党第一党自民党は機能不全か!! 政治家、マスコミ、知識人、日本人す
べてが健忘症か? いつまで無資格邪心奸物首相すなわち奸(カン)首相を放置するの
か!
この一点で亡国の道を歩んでいる。どうか目覚めて欲しいものだ。(5月26日)
●NHKは真っ先に台湾に御礼を! 匿名希望
台湾からの支援はほとんど報じられず憤懣やる方無い思いです。NHKは真っ先に御礼
を言えとも。先人に対して恥ずかしいですね。(6月3日)
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● 月刊「正論」定期購読お申し込み【締切:6月30日】
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0091.reg
● DVD「野口健講演:台湾からの再出発」お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0088.reg
● 増補改訂版 『台湾史小事典』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0076.reg
● 友愛グループ機関誌『友愛』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0082.reg
● 廖継思著『いつも一年生』お申し込み
http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0075.reg
● 日本李登輝友の会「入会のご案内」
文化交流を主とした「日本の生命線」台湾との交流を深める本会活動にご参加いただ
ける方は、ご入会を! 下記の「入会お申し込みフォーム」からですと、お手軽にお
申し込みできます。 (日本李登輝友の会事務局)
■ 入会お申し込みフォーム http://www.ritouki.jp/cgi-bin/enquete/form0005.reg
■ 入会案内 http://www.ritouki.jp/guidance.html
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