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メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!
ブログ「台湾は日本の生命線!」 http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/
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日本女性なら台湾を支持できる!
(付:東京・名古屋26日「台湾に感謝」街宣活動の案内)
ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-1546.html
二十代の女性を主対象にする人気ファッション雑誌「FRaU(フラウ)」の八月号(七月十二日発売)の特集は「ありがとう!台湾」。
広告によれば「百億円の義援金を集めてくれた、世界一日本を好きでいてくれている台湾のこと、もっともっと知りたい」「訪れて楽しむことが一番のお礼と思うから!」ということで、買い物、食事など、台湾の観光情報をたくさん紹介するらしい。
今回の震災に対して見せた台湾側の日本への応援姿勢に、きっと編集部も感動したのだろう。また読者層の若い世代の間にも感動が広がっていることも認識しているに違いない。
台湾が「世界一日本を好きでいてくれている」のは昔からだが、かつて「男性天国」などと呼ばれた時代は、一般女性にとっては関心外の国だったといえる。この十数年来は若い女性も観光に足を伸ばすようになったものの、それでもたいていは買い物、食事、美容に夢中で、台湾人の日本への友情にあまり気付かないまま、帰国する人は少なくない。
だから「もっともっと知りたい」という姿勢は、とても大切なのだ。日本人なら、あの国の人々の日本へのやさしい思いに触れることで、きっと台湾及び台湾人が大好きになるはずである。
そしてさらに一歩進み、なぜ自分たちはこれまで、日本のすぐ隣のこの友邦のことを知らないできたのかを考え出す人も出てくると思う。なぜ日本社会では、台湾という存在があまり重んじられてこなかったのかを。
日本は中国に気兼ねをし、さまざまな面で台湾を無視、軽視し、邪魔者扱いにしてきた。それは中国の侵略の脅威にさらされる台湾ではなく、侵略しようとする中国の側に立っているようなものなのだ。そしてそれはまた日本だけのことではなく、国際社会全体にもいえることである。
しかし台湾人は、いったいなぜそのような仕打ちを受けなければならないのか。こうした不条理さには、男性より女性の方が黙っていられないかも知れない。私自身のこれまでの経験から、そう思う。
たしかに「訪れて楽しむこと」も「お礼」だが、国際社会で苦境に立つ台湾を友人として応援することも「お礼」になる。そう感じることのできる若い日本人が増えれば、その分だけ日本の道義心が復活したことを意味するだろう。
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【案内】参加を!6月26日(日)、東京・名古屋で「台湾に感謝」街宣活動!
東京ー6・26「台湾に感謝!」街宣活動の案内
今次の東日本大震災で、救援隊を派遣し、そして世界最大額の義捐金を寄せてくれた台湾 の人々の我が国に対する真心には、日本人としては感激して言葉もないほどだ。このような台湾への感謝の思いは国民の間で広がっているが、しかし政府やマスコミの台湾に対する態度はどうか。
政府は台湾からのいち早い救援隊派遣の申し出を当初拒絶した。各国主要紙に震災支援への謝意広告を掲載する際、台湾紙を対象からはずした。マスコミも各国の支援状況を報じる際、台湾に関しては国旗掲載を外したり、 台湾を中国の領土の一部として扱った。
つまりこの期に及んでも、台湾併呑という侵略を国家目標に掲げる中国に配慮し、台湾に対し、「恩を仇で返す」振る舞いに出たのである。
これほどの非礼、侮辱があるだろうか。我々は日本人として、これを許すことができるだろうか。
そもそも中国の膨張政策の前で日本は、中国に迎合するのではなく、台湾との連帯強化を しなければならない関係にあるのだ。
そこで我々は下記の要領で街宣活動を実施し、かけがえなき友邦台湾に感謝し、恩返しをしようと呼びかけたい。そしてまた、「台湾を主権国家と認め、中国の台湾 侵略政策に反対の声を上げるのが最大の恩返しである」と訴えたい。
心ある日本人の奮っての参加を待つ!
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日時・場所 6月26日(日)
11:00〜13:00 JR新宿駅西口
14:00〜16:00 JR渋谷駅ハチ公前
※当日はチラシ配布も実施。
※台湾への謝意を表明するプラカード、飛び入り弁士歓迎!
※天候によって見合わせることもある。
主催 台湾研究フォーラム (現場責任者:永山英樹)
問い合わせ 090−4138−6397
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名古屋〜ありがとう「台湾」〜感謝「台湾」街宣活動
台湾は、多額の義援金を寄せると共に、いち早く救援隊を申し出たにもか
かわらず、台湾領有を主張する中国に気兼ねする政府民主党は、中国救援
隊を大歓迎する一方で、台湾救援隊を足止めにしました。また、世界各国
からのご厚意に対し、米国、英国、フランス、中国、ロシア、韓国の新聞
7紙に限定し、感謝広告を掲載したことに疑問を投げかけた国民の声に対
し、菅首相は、台湾への感謝広告を拒否しました。
これを、見かねた国民が、有志を募って、民間で台湾へ向けての「謝謝、
台湾運動」を展開しました。
私ども、日本李登輝友の会愛知県支部は、このことを多くの方に知って
いただき、日本と台湾との民間交流を深めるため、6月26日、名駅タワ
ーズ前にて〜感謝「台湾」〜街頭情宣を行います。
日時: 6月26日(日)10:00〜12:00
場所: 名古屋駅ロータリー前
李登輝友の会愛知県支部HPより
http://www.ritouki-aichi.com/katsudo_20110626_kashe_taiwan.html
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メルマガ版「台湾は日本の生命線!」
登録・バックナンバー
http://www.melma.com/backnumber_174014/
発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)
運動拡大のため転載自由
ご意見等: mamoretaiwan@gmail.com
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タグ:感謝台湾