2011年07月25日

【戸籍問題】 署名活動を開始! 台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正を!!

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    ☆★☆★ 日本李登輝友の会メールマガジン「日台共栄」 ☆★☆★
            日台共栄のためにあなたの力を!!
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1>>【戸籍問題】 署名活動を開始! 台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正を!!
2>>【戸籍問題】 台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正を求める声
3>> 中津川博郷議員らが頼清徳・台南市長を答礼訪問し八田與一銅像にも献花
4>> 世界のセブンイレブン義援金、世界一は台湾 最下位はやっぱりあの国!?
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   *予約部数は300冊を突破!
   *本会ホームページに表紙写真を掲載。http://www.ritouki.jp/

◆ アップルマンゴーのお申し込みの締切と次の配送
   お申し込みは7月15日に締め切りました。やはり天候と収穫事情により入荷が遅れ、
   ご迷惑をお掛けしています。次の配送は今週半ばから末の予定です。

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● 「澎湖島を訪ねる台湾4泊5日ツアー」お申し込み【締切:8月5日・13日】
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1>>【戸籍問題】 署名活動を開始! 台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正を!!
   7月27日からは「オンライン署名」も開始予定

 日本李登輝友の会は本日をもって戸籍問題の解決のため、法務大臣宛の署名活動を開始
いたします。第1期を10月31日までの3ヶ月とし、第2期は来年1月31日までの3ヶ月といたし
ます。

 衆議院外務委員会でこの戸籍問題が審議される7月27日には、インターネットによる「オ
ンライン署名」も開始する予定です。

 本会ホームページには、ダウンロードできる署名用紙、妻の国籍が「中国」とされてい
る戸籍抄本(個人事項証明)、台湾出身者が帰化した場合に「中国台湾省」とされている
戸籍抄本(個人事項証明)、そしてこの問題の元凶である法務省民事局長通達「中華民国
の国籍の表示を『中国』と記載することについて」(昭和39年6月19日)も掲載します。

 本会などが解決した外登証問題に引き続き、この戸籍問題も、皆様のお力添えにより民
事局長通達を出し直させてぜひ解決に導きたいと思います。ご支援ご協力をお願いします。

 平成23年(2011年)7月25日

                                日本李登輝友の会

*署名用紙は他の目的で使用致しません。
*署名の第1期締切は平成23年(2011年)10月31日です。
*送付は郵送でお願いします(FAXは不可)。
*用紙不足の場合は恐れ入りますがコピーをお願いします。
*幼児でも知人でも、本人の了解を得られれば代筆も可です。

◆ 署名取りまとめ
  日本李登輝友の会・台湾正名運動本部
  〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
  TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
  E-mail:info@ritouki.jp 
  HP:http://www.ritouki.jp/

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台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正を!!

 台湾人女性と結婚すると、妻の戸籍の国籍は「中国」とされ、台湾出身者が日本に帰化
した場合も、その戸籍の出生地欄は「中国台湾省」とされます。

 中国とは中華人民共和国のことであり、中国台湾省とは中華人民共和国の行政区を指し
ますから、台湾出身者を中国人としているのが現在の戸籍制度です。元凶は、なんと今か
ら50年近くも前の法務省民事局長通達でした。

 台湾は中国の領土ではなく、これまで一度たりとも中華人民共和国の統治を受けたこと
はありません。台湾を中国領土とするのは、台湾侵略を正当化するための中国の政治宣伝
です。また、この戸籍表記は日本政府の見解にも合致していません。

 外国人登録証問題で、法務省入国管理局は平成24年までに導入する在留カードの「国籍・
地域」において、台湾出身者は「中国」から「台湾」と改めることを決定しました。

 法務省は戸籍の国籍欄を在留カードに倣って「国籍・地域」とし、台湾出身者は「中国」
ではなく「台湾」と表記するよう、民事局長通達を出し直すよう強く要望します。

法務大臣 江田五月殿

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2>>【戸籍問題】 台湾出身者を中国籍とする戸籍の改正を求める声
   改正を求める声を大募集中! 法務省民事局にお届けします

 昨日の本誌でもお伝えしたように、国籍を「中国」とされた方や、この問題を知った方
からいろいろなお便りをいただいています。以前にも本誌で紹介したことがありますが、
署名活動を始めるに当たり、改めてご紹介します。

 ご本人はもちろん、関係者の方々からの「改正を求める声」をお寄せ下さい。戸籍を管
掌する法務省民事局にお送りするとともに、本誌でもご紹介します。

● 台湾人の妻と結婚したのであって、中国人と結婚したのではない!

 私は今年の春に台湾人女性と結婚しました。地元の市役所に婚姻届を出すと、なんと妻
の国籍が「中国」とされましたので二人で強く抗議するも空しく、却下されてしまい、
渋々ながら帰宅に至りましたが、妻ともども憤慨の極みです。
 私は台湾人の妻と結婚したのであって、中国人と結婚したのではありません。妻の国籍
を「台湾」としていただくようお願いします。

● 私は中国人ではなく台湾人なのに、どうして中国人に?

 台湾人の私が今の夫と結婚したのは、日本が中華民国と国交を結んでいた時代です。市
役所で受理していただいた婚姻届の国籍は「中国」でした。そのときはあまり違和感を覚
えなかったのですが、いつごろからか「私は中国人ではなく台湾人なのに、どうして中国
人にされたのだろう」と思うようになりました。
 中国とは中華人民共和国を指しているようですから、私は中華人民共和国が成立する前
に生まれましたので、戸籍は「台湾」と訂正していただきますようお願いします。

● 受け入れなければ登録してもらえないので受け入れた

 日本に帰化した際、台湾生まれの私の国籍を「中国」とされました。私は中国人ではな
いので、内心では受け入れたくない思いでした。おそらく窓口の方は「届出者本人の了解
を得た」と受け取ったと思われたかもしれませんが、心は違います。受け入れなければ登
録してもらえないので受け入れたことをご理解ください。
 台湾と中国は別々です。私の生まれ故郷は台湾ですので、戸籍は「台湾」として下さい。

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3>> 中津川博郷議員らが頼清徳・台南市長を答礼訪問し八田與一銅像にも献花

 政界屈指の親台派議員と称される中津川博郷・衆院議員(日本・台湾交流促進議員の会
会長)は来る7月27日、衆院外務委員会において戸籍問題について質問することになってい
るが、7月23日から会長をつとめる「日本・台湾交流促進議員の会」所属す議員とともに訪
台した。

 中津川議員は、仙台市と友好交流都市協定を結ぶ台南市の頼清徳市長が仙台市まで出か
けて義捐金を手渡し、また観光友好都市協定を結ぶ日光市へは300人もの観光団を引き連れ
て行ってくれたことに対し、御礼を申し上げたいとのことで答礼のために訪台した。

 24日には頼清徳・台南市長の案内で谷本正憲・石川県知事らと八田與一の銅像に献花し
ている。昨日付の台湾国際放送ニュースがそれを伝えているのでご紹介したい。

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石川県知事と国会議員、八田与一氏銅像に献花
【台湾国際放送ニュース:2011年7月24日】

 石川県の谷本正憲知事と日本の衆議院議員8人が24日、それぞれ台南市烏山頭ダムを訪れ、
烏山頭ダムを建設したなど、台湾の水利施設に多大な貢献をした日本の土木技師、八田与
一氏の銅像に献花し、そして東日本大震災への台湾の援助にも謝意を表した。

 石川県は八田与一技師の故郷だ。谷本正憲石川県知事は、台南市の頼清徳・市長に伴わ
れて烏山頭ダムを訪れ、5月8日に開園した八田与一記念パークも参観した。頼清徳・市長
は、双方が国際レベルのテニス試合を開催することと、台南空港と石川県の小松空港の航
空機の相互乗り入れを提案した。谷本県知事は頼清徳・市長が訪問団を率いて日本を訪れ、
台湾元1億700万元の義援金を寄付したことに謝意を表した。

 頼清徳・市長と台南市議会の頼美恵・議長は、東日本大震災発生後の4月22日、義援金台
湾元1億700万元(約2億9000万円)を姉妹市の宮城県仙台市の奥山恵美子市長に手渡した。
台南市訪問団は、東日本大震災発生後、被災地を訪問した初めての台湾からの団体。

 なお、24日に烏山頭ダムを訪れた衆議院議員は中津川博郷、渡辺浩一郎、加藤学、高松
和夫、道休誠一郎、萩原仁、平山泰朗、柳田和己の8人。

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4>> 世界のセブンイレブン義援金、世界一は台湾 最下位はやっぱりあの国!?

 東日本大震災に対する台湾の義捐金は、訪米中の台湾政府高官が7月11日、200億円に達
したことを明らかにしたように、断トツの世界一だ。

 それは、世界に4万を超える店舗をもつ「セブンイレブン」に置かれた募金箱の集計結果
からも明らかになった(店舗総計は40,871店舗、日本の13,233店舗以外の27,638店舗にお
ける集計結果)。

 このニュースは、NPO法人「日本ネイビークラブ」の大橋武雄理事長からのメールで知っ
たが、6月21日付の「とろとろですとろん」というブログが「G−DASH」のニュースを
元につづっている。

◆ NPO法人「日本ネイビークラブ」
  http://japannavyclub.org/
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【ブログ「とろとろですとろん」:2011年6月21日】
http://blog.livedoor.jp/deathtron/archives/52166542.html

 世界のセブンイレブンに設置してある募金箱の各国の募金金額が発表されました。セブ
ンイレブンは全世界に展開しておりそんなセブンイレブンにて募金された各国の募金状況
は次の通り。

アメリカ・カナダ  約6,534万円
ハワイ        約418万円
マレーシア      約528万円
フィリピン       約30万円
香港        約1,188万円
メキシコ       約387万円
台湾        約3億368万円
タイ        約1,600万円
シンガポール    約1,127万円
インドネシア     約293万円
韓国           74万円

総額      約4億2,551万円

と台湾だけ異常な集まりを見せています。台湾はセブンイレブンの店舗数が4,753店舗と多
いこともありますが、それ以上に親日国だということも原因にあるのでしょう。最下位の
フィリピンは店舗が577店舗と少ないのも原因なようです。次いで74万円の韓国は3,404店
舗もあるのに少ない集まりです。反日国なのが原因でしょうか。店舗数に対する割合は韓
国が最下位ということになるでしょう。

1店舗あたりの募金額。

アメリカ・カナダ   9,846円
ハワイ        77,407円
マレーシア      4,275円
フィリピン       520円
香港         12,518円
メキシコ       3,120円
台湾         63,892円
タイ         2,684円
シンガポール     20,491円
インドネシア    10,8519円
韓国          217円

 今回は円基準だが、国によって物価が違うことも考慮してほしい。

 義援金や募金額の大小で、ランク付けしたり、その国の善意を比べちゃうのはアレかも
知れないけど、ランキングを見て「ああ、やっぱりな」って思ったのもやっぱり事実なん
だよね。

 あの戦争で、同じように日本に併合されていた国なのに、こんなに対照的な結果が出ち
ゃうのは、やっぱり、その後の反日教育とか、日本人に対するコンプレックスとか、関係
してるんじゃないかな。

 中でも韓国は、義援金の一部が、勝手に竹島防衛費や従軍慰安婦への費用に使い回され
たりしてるし、本音の部分で、どれだけ日本を心配してるか怪しいもんだしね。

 冒頭にも書いたけど、義援金の大小で、ランク付けしたり、感謝の度合いを比べたりす
るのは、ある意味で卑しいことだけど、台湾と比べてこれだけ露骨だと、やっぱり改めて
韓国や韓国人との距離を考え直しちゃうのは必然だと思うわけよ、実際の話。

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