2012年03月11日

民主党政権では離島防衛は無理だ/必ず禍する対中従属姿勢

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中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。
もしこの島が「中国の不沈空母」と化せば日本は・・・。中国膨張主義に目を向けよ!

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民主党政権では離島防衛は無理だ/必ず禍する対中従属姿勢


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政府はEEZの起点となる離島のうち、名称のなかった四十九島への命名を三月二日までに完了させたが、昨年八月には所有者のいない二十三島を国有財産化していたことも、六日のメディアの報道で明らかになった。

いずれも、こうした離島の保全、管理の強化を目指す政府方針に基づく措置だが、なぜ国有化については公表しないできたのか。命名にしても当初はHPでの発表のみに止め、記者会見などで公表することはしていない。

これについて藤村修官房長官は七日の記者会見で「何か大袈裟にやるということではなく、順にやってきた」というが、実は海洋進出を急ぐ中国との摩擦を恐れたためだと、誰もが疑う。

実際に国有化の対象から、尖閣諸島周辺の島は除外されている。今回、北西小島、北小島、北東小島、北小島と命名された四島は所有者がいないが、これらは外されたのである。

それは何のためか。時事通信は、「藤村長官はその理由について明言を避けた。中国の反発などを考慮したとみられる」と伝える。

この四島への命名に対して中国は猛反発し、三日には対抗措置として尖閣諸島七十一島の「標準名称」なるものを決めるなどしたばかり。尖閣問題を巡るこうした強硬な姿勢を民主党政権がどれほど恐れ戦いているかは、一〇年九月の尖閣沖での漁船体当たり事件の犯人を釈放してしまった一件を見るだけで明らかである。

中国は尖閣問題の「棚上げ」を日本に求めているが、実際に「棚上げ」しているのは日本だけ。中国は着々と尖閣諸島奪取の能力、環境作りを進めているが、日本は実効支配の意思を自ら否定するようなことばかりを繰り返している。

これでは離島の保全、管理の強化どころではないではないか。本気でそれを行うなら、そもそも中国との対立は必至なのだ。しかしそれを避けるとはどういうことか。

楊潔?外交部長は六日の全人代での記者会見で日中国交樹立四十周年についての質問に対し、「中日間には歴史や釣魚島などの敏感な問題が存在する。日本側にはこれら問題の複雑さ、敏感性を十分に理解するよう望んでいる。これらは中日関係の政治的基礎、両国関係の大局に関わるものだ」と述べた。

つまり「日中関係」の前提は、日本の歴史問題や尖閣問題での妥協、譲歩であるというのが中国側の考えなのだ。

そしてそのような「日中関係」を改善しようと懸命なのが民主党政権なのである。そのためにこそ、あの犯人の釈放も行った。良識ある国内世論を無視し、敵意剥き出しの中国政府の要求に従ったのだから、やはりこの「関係」は日本が中国に従属することで成り立っているのだろう。

このような姿勢を続けるなら、おそらく中国軍が尖閣を占領しても、それを取り戻すことなどとてもできそうにない。そして東支那海は「中国の海」となり、日本列島は中国の勢力下に陥り、本物の属国に転落してしまうのではないか。

「そのようなことはあり得ない」などと思うなかれ。中国の海洋進出政策とは、実際にそうした状況を作り出すのを目指すものなのである。

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発行 永山英樹(台湾研究フォーラム)

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posted by 親善大使 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 台湾は日本の生命線より
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