>>>>> http://www.ritouki.jp/ ━━━━━━━━━━━━━ 平成25(2013)年3月31日】
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1>> 「仙台に愛を届けよう」80年前の恩義忘れぬ台湾・台南市 義援金1億円超に
2>> 4月6日、未来の日本を守る会がシンポジウム「『地球のガン』中国の急所を衝く」
3>> 4月13日、河添恵子氏を講師に日本会議愛知県春日井支部が講演会
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1>> 「仙台に愛を届けよう」80年前の恩義忘れぬ台湾・台南市 義援金1億円超に
宮城県仙台市が台湾・台南市と友好交流都市協定を結んだのは平成18(2006)年1月20日のこ
とだった。当時の梅原克彦(うめはら・かつひこ)市長が発案し、許世楷・台北駐日経済文化
代表処代表のアドバイスを受けながら進めた。
ところが、この交流に横槍を入れたのが中国だった。在東京の中国大使館の広報文化班の担
当者が仙台市東京事務所に「抗議」の電話を入れ、中国大使館幹部が仙台市役所に押しかけ、
果ては梅原市長の後援会幹部を通じるなど、さまざまルートで圧力をかけてきたと梅原氏は述
懐している(機関誌『日台共栄』平成22年5月号)。
それは「本当にうんざり」するほどの攻勢だったそうで、それでも梅原氏は「日本と台湾の
地方自治体間、そして市民の間の交流を深め、そのことを首長同士が公的文書で確認すること
自体、いかなる第三者から干渉される筋合いのものではない」と突っ張り、許添財氏(現・立
法委員)が市長をつとめていた当時の台南市と「交流促進都市協定」の締結に漕ぎつけた。
この台南市との友好交流都市提携が威力を発揮するのは5年後だった。平成23(2011)年3月
11日、1000年に一度と言われる未曽有の大地震「東日本大震災」が起こる。
前年の11月、台南市と台南県が合併して台南市となった市長選挙に民進党から出馬して当選
したのが頼清徳市長で、頼市長は1959(昭和34)年10月生まれ、国立台湾大学医学部卒の医師
出身の国会議員だった。
東日本大震災で友好交流都市・仙台の被災を知るや、頼市長は台南市を挙げて募金運動を展
開。4月22日には頼市長自ら仙台に駆けつけ1億円を超える義捐金を奥山恵美子・仙台市長に手
渡した。
このことをニュースで知り、胸が熱くなったことを昨日のことのように思い出す人は少なく
ないのではないだろうか。仙台市は中国の長春市と昭和55(1980)年10月27日に国際友好都市協
定を締結している。しかし、長春市長が仙台に駆けつけてお見舞いしたとは寡聞にして知らない。
梅原氏は現在、国際教養大学教授のかたわら本会常務理事をつとめているが、市長を経験し
て実感したこととして「中国側は、日中間の姉妹都市・友好都市の枠組みを実に戦略的、実利
的に利活用している」ことを挙げている。また「もちろん両国の市民ベースの交流それ自体は
良いことでしょうが、中国側のいろいろな政治的・戦略的な意図に、あまりにも無知、無頓着
な人々がほとんどです」と警鐘を鳴らしてもいる。
台南市は現在も仙台市の復興に力を入れ、昨日の産経新聞によれば「義援金はその後も寄せ
られ、総額は約1億3千万円に。さらに、頼市長自ら旗振り役となり、台南の地元企業が24年2月
から3年計画で仙台の大学生らの短期滞在を受け入れている」という。
下記にその記事を紹介したい。また、本会ではホームページに「日台姉妹都市一覧」を掲
げ、仙台市と台南市などの提携の詳細を記している。
◆日本李登輝友の会ホームページ「姉妹都市交流」
http://www.ritouki.jp/sister-city.html
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「仙台に愛を届けよう」80年前の恩義忘れぬ台湾・台南市 義援金1億円超に
【産経新聞:平成25(2013)年3月30日】
http://news.livedoor.com/article/detail/7549492/
東日本大震災で大きな被害を受けた仙台市と、台湾の台南市が、震災から2年あまりが過ぎた
今も固い絆で結ばれている。
福島第1原発事故への懸念が高かった震災直後に、台南市長自ら仙台に駆けつけ、1億円を超
える市民の義援金を寄付。仙台の学生を元気づけるため、短期滞在を受け入れる事業も続けて
いる。手厚い支援の根底には、80年あまり前の日本統治時代に台南でダムを造った日本人技師
への恩義があった。(高久清史)
◆「仙台に愛を」
「『義援金を送りたい』『支援しよう』という電話が次々と寄せられた」。台南市の頼清徳
市長は、東日本大震災直後の台南市民の反応をこう振り返る。
台南、仙台両市は双方の七夕の祭りなどを縁に、平成18年に交流促進協定を締結。震災後
は、人口180万人超の台南市で「送愛到仙台(仙台に愛を届けよう)」を合言葉に募金運動が展
開され、義援金は約1億700万円に上った。
頼市長が義援金の小切手を携えて仙台市役所を訪れたのは、震災から間もない23年4月22日。
原発事故を受け、外国人観光客らが東北を敬遠していた時期だったが「家族をお見舞いする思
いだった。行動することで仙台市民を激励したかった」。頼市長は学校体育館の避難所も訪問
した。
義援金はその後も寄せられ、総額は約1億3千万円に。さらに、頼市長自ら旗振り役となり、
台南の地元企業が24年2月から3年計画で仙台の大学生らの短期滞在を受け入れている。
仙台国際交流協会によると、短期滞在はこれまで4回実施され、約120人が参加。1〜2週間程
度の日程で観光名所をめぐり、地元の人たちに浴衣の着付けを教えるなどして交流を深めたと
いう。
◆ダムが生んだ絆
息の長い支援を生み出す台南市民の親日感情。頼市長は背景として、日本統治時代の1930
(昭和5)年、台南市に烏山頭(うさんとう)ダムを築き上げた日本人技師、八田與一(はっ
た・よいち)(1886〜1942)の存在を指摘する。
八田の指揮のもとで総延長1万6千キロの用水路も整備され、不毛の地とされた一帯は穀倉地
帯に生まれ変わった。八田の功績は台湾の教科書でも紹介され、記念公園も造られた。
「八田さんのおかげで台南が今、豊かな生活を送れている」。頼市長は深い思いを込めて語る。
支援先は仙台市だけではない。頼市長は平成23年6月、約300人の訪問団を結成して観光友好
都市の栃木県日光市に入った。「行こう!日光」と書かれたTシャツ姿で、震災の風評被害の
払拭に一役買った。
頼市長はいま、被災地での復興の遅れを気に掛けている。「家族が被災したような気持ち
で、一日も早い復興を祈っている」。約2600キロ離れた地から、再生を強く願っている。
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2>> 4月6日、未来の日本を守る会がシンポジウム「『地球のガン』中国の急所を衝く」
中山恭子・参議院議員、鳴霞、林建良、水間政憲の各氏が登壇
◆日 時:2013年4月6日(土)午後2時〜4時40分(開場・午後1時30分)
◆会 場:武蔵野公会堂
吉祥寺駅 南口 徒歩3分、丸井デパート正面左隣(0422-46-5121)
http://www.city.musashino.lg.jp/shisetsu_annai/shisetsu_bunka/000944.html
◆入場料:一般 1000円、学生 500円
◆来 賓:中山恭子・参議院議員「明るい未来へ向けて」(午後2時〜2時30分)
中山恭子・参議院議員(元国務大臣)がインドネシアからジェンキンスさん家族を日本に連
れ戻すときの緊迫した状況は、皆様方もニュースで御承知の通りです。実際は、手に汗を握
るような状況だったようです。その緊迫した状況で冷静に判断できるか否かが、まさに政治
決断そのものであり、中山恭子先生の優しい物腰に秘められた強靭な意志は、これからも日
本の未来を護っていただけることになるでしょう。
◆鳴霞・林建良・水間政憲「『地球のガン』中国の急所を衝く」(14時35分〜16時40分)
皆様方の関心が今一番高い外交問題は、連日、尖閣諸島周辺の領海侵犯と大気汚染などの中
国問題だと思っております。そこで今回、3先生が語り合う形式のシンポジウムでは、『中国
人民解放軍知られたくない真実』(潮書房光人社)など、中国ウォッチャーの鳴霞氏が当日(4
月6日)発売になる『あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ』(飛鳥新社、1100円)を踏まえて語
っていただきます。
林建良氏は、台湾から東大医学部博士課程を終了後、研究室へ残ることを薦められたにも拘
わらず、現在、栃木県で地域医療を実践なさっております。また、台湾団結連盟日本代表、
台湾独立建国聯盟日本本部中央委員、日本李登輝友の会常務理事として活動もしていらっし
ゃいます。
温和な雰囲気の林先生の内に秘めた正義感は、民主主義国家台湾で培われたと確信しており
ますが、現在、地域医療に携わるきっかけが、我が国に留学したときに手にした手塚治虫著
『ブラックジャック』に影響されたと、林先生の最新刊『中国ガン』(並木書房、1500円)に
綴られおり、その情熱に驚かされます。当日は環境問題など日本人には分からない中国の危
険性を語っていただければと思っております。
水間政憲氏には、『ひと目でわかる日韓・日中歴史の真実』(PHP研究所、1580円)など、中山
成彬先生の国会質問で使われた貴重な資料発掘の裏話なども語っていただけます。
◆主 催:日本の未来を守る会
担当:事務局長・菊地宣夫(070-6630-8071)
◆後 援:日本会議・国立・国分寺協議会、日本会議・多摩地区協議会
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3>> 4月13日、河添恵子氏を講師に日本会議愛知県春日井支部が講演会
演題「日本が日本であるために 〜中国の脅威とどう向き合うか」
いまや脅威の存在となっている隣国・中国。我々はどのように向き合っていくべきなのか、
そしてその為にわが国がとるべき外交戦略とは? 日中問題に造詣の深いノンフィクション作
家、河添恵子氏より以下のテーマでご提言頂きます。
◆日 時:平成25年4月13(土) 14:00開会〜16:00閉会(13:30受付開始)
◆会 場:ホテルプラザ勝川 4階「けやき」
愛知県春日井市松新町1丁目5 TEL:0568-36-2311
【交通】JR勝川駅北口徒歩1分
http://www.theplaza.co.jp/
◆講 師:河添恵子氏(ノンフィクション作家)
[かわそえ・けいこ] 千葉県松戸市生まれ。名古屋市立女子短期大学卒。北京外国
語学院、遼寧師範大学留学。主な著書に『豹変した中国人がアメリカをボロボロに
した』『中国人の世界乗っ取り計画』(以上 産経新聞出版)他、多数。
産経新聞コラム【40×40】、雑誌『正論』『テーミス』などでの定期連載の他、
『WiLL』『週刊文春』『新潮45』などでの執筆、TVコメンテーターとしての
出演多数。
◆テーマ:日中友好“虚構”の40周年
ODAをストップすべし
欧米は“脱中国”ラッシュ
中国は“大失業”時代
共産党政府と“裸官(海外へ逃亡準備の官僚)”の攻防
中国は“内戦状態”になる
大国の条件
日本の「友好国」は他にある、など
◆参加費:お一人1,000円
◆主 催:日本会議 春日井支部
◆申込先:日本会議 愛知県本部
FAX:052-763-4588 TEL:052-763-4678
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