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1>> 7月12日、本会愛知県支部が李久惟氏を講師に第9回総会と記念講演会を開催
2>> 中国の実務協議全面ストップで苦境に立たされた馬英九政権
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◆【戸籍署名(第11期)】台湾出身者の戸籍を中国から台湾に改正しよう!!
*第11期署名:2014年4月1日〜7月31日
*署名用紙とアピールチラシのダウンロードは本会ホームページからお願いします。
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1>> 7月12日、本会愛知県支部が李久惟氏を講師に第9回総会と記念講演会を開催
平素は、私どもが推進する日台交流運動に格別のご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
さて、中国による東アジアヘの侵略意図が具体化する昨今、これまで以上に日本と台湾の強固な
同盟関係構築の必要性を痛感いたします。
日台関係は一衣帯水と言われますが、東アジアの安定、ひいては世界平和に寄与するものである
と確信いたします。
つきましては、新たな会員を迎えて下記の通り第9回総会、記念講演会を開催いたします。皆様
のご参加を心よりお待ち申し上げております。
東日本大震災で、200億円以上の義捐金と4千トン以上の救援物資を贈ってくれた親日国「台
湾」。震災発生直後、いち早く義捐金活動を呼びかけてくれた台湾人がいました。その方が日本精
神を受け継ぐ若き台湾人、李久惟(ジョー・リー)さんです。15か国語をマスターしたマルチリン
ガル語学教師・通訳者でもあり、ご祖父から、良き日本統治時代を聞かされて、大の日本好きです。
来年は甲子園を舞台にした台湾映画「KANO」も日本公開され、台湾から目が離せません。台
湾旅行を計画されている方にもおススメの講演会です。ぜひお越しください。
平成26年6月吉日
日本李登輝友の会愛知県支部 支部長 重冨 亮
記
◆日 時:平成26年7月12日(土) 13:30受付 14:00〜16:30
*一般の方も総会からオブザーバー参加可
◆場 所:アパホテル名古屋錦エクセレント 4階 旭の間
名古屋市中区錦3-15-30 TEL:052-955-6136
地下鉄栄駅2番出口歩3分
◆講 師:李久惟さん
李久惟(ジョー・リー) 1975年、台湾・高雄生まれ。東京外語大卒業後、台湾新幹
線プロジェクトの翻訳、通訳に従事。語学における教育・国際交流・グローバルビジ
ネス分野で講師として活躍中。著書『本当は語学が得意な日本人』」(フォレスト出
版)は丸善書店新書ランキングベスト2位入り(2014年1月上旬時点)。
◆演 題:「台湾と日本の未来を語る〜台湾青年からの提言」
◆会 費:1,000円 懇親会:5,000円 ※どなたでも参加できます
◆申込み:7月9日(水)迄に、お名前・連絡先・懇親会出席可否を下記にメール、またはFAXく
ださい
・E-mail:tokai-seikyo@mtc.bigiobe.ne.jp
・FAX:O52-763-4588
◆主 催:日本李登輝友の会愛知県支部
TEL:052-763-4678(日本会議愛知)
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2>> 中国の実務協議全面ストップで苦境に立たされた馬英九政権
これは「太陽花学運(ひまわり学生運動)」の成果だ。台湾でサービス貿易協定の立法院審議が
ストップしたまま1カ月以上経ち、中国側がついに我慢できなくなり、台湾との航空、観光、海運、
郵政などの重要な議題について協議を停止したという。
今朝の産経新聞は、吉村剛史支局長の後任として6月1日付で赴任している田中靖人支局長が
「サービス貿易協定と並行して進めてきた、関税減免に関する『物品貿易協定』の交渉も日程が決
まらない状態」であり、「経済部(経産省)の事務次官は9日、台湾メディアに対し、物品貿易協
定の交渉中断を認めた上で、年内を目指していた締結は『ほぼ可能性がない』と述べた」と報じて
いる。
これは、中国お得意の恫喝外交だ。相手が弱いと見れば必ずこの手を使う。
馬英九政権下の2009年8月、台風による大水害が台湾を襲い700名近い死者を出した「八八水害」
と呼ばれる大参事が起こった。高雄県の小林村が土石流で水没して住民約400人が亡くなった。こ
のとき陳菊・高雄市長ら台湾南部の7つの県と市の首長が連名でダライ・ラマ法王の台湾訪問を招
請、台湾政府がダライ・ラマ法王へのビザ発給を発表するや、中国は「ダライは単純な宗教者では
なく、宗教の旗の下に国家分裂活動を進めている」として断固反対を表明する。表明するだけでな
く、台湾関係イベントへの要人出席を取り止め、高雄など台湾南部への観光客をストップした。
観光客も恫喝外交に使うのが中国の常套手段で、共産党独裁政権の為せる荒業だ。今回は実務協
議を停止してサービス貿易協定の審議を促そうという腹のようだ。
馬政権は果たしてどう対応するのか、馬英九総統が指導力と胆力を問われる場面がまた訪れた。
中国の恫喝外交に屈すれば「太陽花学運(ひまわり学生運動)」を支持した民意の反発を買うのは
必至だ。
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中国大陸側が各種協議を中断・・・台湾当局、対策に「おおわらわ」
【Searchinaニュース:2014年6月9日】
台湾紙「経済日報」によると、中国大陸側はこのところ、台湾と進めてきた各種協議を中断して
いる。国民党による馬英九政権が2008年に発足してから初めて事態で、台湾当局は対策に「おおわ
らわ」の状態という。
台湾では、馬英九総統が大陸側とのサービス貿易協定の締結を強引に進めたとして、学生らが猛
反発。3月18日から4月10日まで、日本の国会に相当する立法院を占拠する異常事態になった。立法
院側(王金平立法院長)が、大陸側との協議を監視する法令を作ると約束したことで、学生らは立
法院占拠を解いた。
なお、王立法院長は馬英九総統と同じ国民党の所属だが、馬英九総統(党主席)と激しく対立
し、党籍剥奪問題をめぐって裁判で争っている(一審は王立法院長の勝訴で、党籍剥奪は認められ
ず)。
これまで大陸との各種協定については「外交ではない」との「中華民国としての建て前」にひき
ずられ、行政院(台湾政府)の決定に立法院が影響をもたらすことは難しかった。大陸側との協議
を監視する法令が成立すれば、行政院の動きは大きく制限される可能性がある。
大陸側は、航空、観光、海運、郵政などの重要な議題についても台湾側との協議を停止した。20
14年後半に「立法院における、台湾・大陸の協定を監視する法令と、サービス貿易協定の議事の進
み方を見て、協議を続けるかどうか改めて決定」との考えを示したという。
現在は、台湾と大陸を結ぶ航空便の増便、大陸からの旅客についての、台湾側の受け入れ人数
と、「台湾に滞在した後、別地域への移動」するのとの可否、大陸側における「台湾への自由旅行
を向止める地域の拡大」など、多くの協議が中断している。
台湾・立法院におけるサービス貿易協定の審議は、1カ月以上にわたりストップしたままであ
り、さまざまな分野における中国大陸側と台湾側の協議が再開されるめどは立っていない。
馬英九政権はこれまで、中国大陸との交流を強化することで、経済水準を維持しようと腐心して
きた。そのため、中国大陸との協議中断という事態を補完するために、さまざまな対策を取りつつ
あるという。
**********
◆解説◆
馬英九総統と王金平立法院長は、国民党が民進党に政権を奪われた時期から、一致団結して各選
挙戦を戦い抜き、政権奪回に成功させた「黄金のコンビ」だった。
不仲になったのは、王立法院長が国会運営において、野党である民進党の立場などをよく配慮し
たため、馬英九総統が「通したい法案がさっぱり通らない」とのいらだちを抑えられなくなったか
らだとされる。
王立法院長は、馬英九総統について「職権乱用をしてまでも、民進党を攻撃する。手段を選ばな
い」と批判的だった。
馬英九総統は本籍地が湖南省。両親が共産党勢力から逃れて脱出した香港で生まれ、直後に台湾
に移った。台湾で「外省人」と呼ばれる、共産党との戦いに敗れて台湾に逃れた国民党関係者や支
持者とその子孫のひとりだ。
王立法院長は、台湾南部の高雄市の出身。日本統治下の1941年生まれだ。日本が中国(当時は中
華民国)に引き渡す1945年以前からの台湾住民とその子孫を指す、「本省人」の一員ということに
なる。そのため、馬英九総統と王金平立法院長は「発想の出発点が、そもそも異なる」との指摘が
ある。
国民党は、「台湾は中国の一部。長期的な視野では大陸との統一を目指す。ただし共産党主導の
統一には反対」との立場だ。
ただし王立法院長は国民党による「台湾の地位問題についての理解」には必ずしも同調しておら
ず、「台湾独立も選択肢の1つ」と発言したことがある。馬総統は、「中華民国にとって」を基準
に判断しがちになるのに対し、王立法院長は「台湾にとって」が最優先と解釈することもできる。
台湾の総統には極めて大きな権限があるため、失政を招いても罷免は事実上、不可能とされる。
任期は4年間で、2期までが認められている。そのため、1期目には次の総統選があるために民意に
配慮するが、2期目には自らの考えに固執して暴走しかねず、その場合には歯止めが効かなくなる
との指摘がある。
(編集担当:如月隼人)
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・日本李登輝友の会設立総会(2002年12月15日)
・中嶋嶺雄先生講演録「台湾の将来と日本」(2003年6月1日)
・平成15年 日台共栄の夕べ(2003年11月30日)
・許世楷新駐日代表歓迎会(2004年7月18日)
・盧千恵先生講演録「私と世界人権宣言─深い日本との関わり」(2004年12月23日)
・許世楷先生講演録「台湾の現状と日台関係の展望」(2005年4月3日)
・2004年 李登輝前総統来日特集(2004年12月27日〜2005年1月2日)
・2007年 李登輝前総統来日特集「奥の細道」探訪の旅(2007年5月30日〜6月10日)
・許世楷駐日代表ご夫妻送別会(2008年6月1日)
・野口健先生講演録「台湾からの再出発」(2010年12月23日)
・渡部昇一先生講演録「集団的自衛権の確立と台湾」(2013年3月24日)
●「台湾フルーツビール・台湾ビール(金牌・瓶)」ご案内
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