2011年06月08日

塚本先生世評6月上旬「日本に対する天災は神の声か」

アップが遅れて申し訳ありません。----管理人

元民社党委員長塚本三郎先生6月上旬世評
***********************************
ホームページはこちら(PDFあり)
***********************************
日本に対する天災は神の声か  平成二十三年六月上旬  塚本三郎

 人間も他の動植物も、すべて大自然の下で生かされ、育てられている。

 適者生存とは、良く表現したものだ。自然に適合している者のみが、生き延びる権利を持つ。人間はその最たるものと信じたい。

 さてその人間集団は、世界各地において、同じ民族を中心に国家を形成し、互いに争い、また協調しながら生存、成長している。

中国の台頭と不信

 世界は目下、約二百近くの国家を組織し、生存し、自立共存している。

 その中では、アメリカが一番の力量を全世界に発揮しているが、徐々にその国力にカゲリが見えている。それと対比して、急速にその頭角を現して来たのが中国である。

続きを読む
タグ:塚本三郎

2011年05月16日

塚本先生世評5月下旬「五体満足に感謝」

元民社党委員長塚本三郎先生5月下旬世評
***********************************
ホームページはこちら(PDFあり)
***********************************

五体満足に感謝       平成二十三年五月下旬   塚本三郎

少しの休暇を利用して、近所の健康ランドで休養をとる。

裸で大きな浴槽にひたる気分は満足そのもの、温泉でなく普通の湯でも体を休めてくれる。隣の人達とも自然と気を許して話し合う「裸のつきあい」である。

 時折、身体障害のある子を連れて来る父親をみかける。普通では見かけられないが、裸になれば手の不自由、足の不自由、中には腰を痛めて裸のままで、小学生になっているのに、這って移動する姿は、気の毒そのものである。

 親は障害のある子ほど可愛がると聞いていたが、これが真の親と思う姿を見せ付けられる。大きな子を抱えて、広い洗い場を歩く。子の背や頭を洗ってやる姿。

続きを読む
タグ:菅総理

2011年04月29日

塚本先生世評5月上旬「激変に見舞われた日本」

元民社党委員長塚本三郎先生5月上旬世評
***********************************
ホームページはこちら(PDFあり)
***********************************

激変に見舞われた日本    平成二十三年五月上旬   塚本三郎

今こそ愛国者の出現を   

 政治の混乱に対し、今日ほど一般国民が国家の前途を心配している時代はない。その時、時代を達観し、国家の前途を憂いた「勇気ある男日蓮」の言を思い出し、綴ってみた。

◎ 夫れ国は法に依って昌(サカ)え 法は人に依って貴し、国亡び人滅せば

仏をば誰か崇むべき 法をば誰か信ずべけん哉          (立正安国論)

◎ 衆生の心汚(ケガ)るれば土も汚れ、心清ければ土も清しとて 浄土と云い、穢土と云うも

  土に二つの隔てなし、ただ我等が心の善悪によると見えたり    (一生成仏抄)

◎ わずかの小島の主等(鎌倉幕府)に威嚇(オド)さんに恐れては

閻魔王の責をば いかんがすべき              (種々御振舞X書)

続きを読む
タグ:激変

2011年04月14日

塚本先生4月下旬世評「日本人総反省のとき」

元民社党委員長塚本三郎先生4月下旬世評
***********************************
ホームページはこちら(PDFあり)
***********************************

日本人総反省のとき      平成二十三年四月下旬     塚本三郎

原子力の損傷を当然とする米国

津波で破壊された原子力発電所の対応について、その直後に米国から、対策と救援の申し出が在った。政府も、東京電力も、一日中返事さえ出さなかった。否、出せなかった、と言うのが真相のようだ。津波による損傷の実態と、対応も把握出来なかったかららしい。

 米軍は、原子力による潜水艦や、航空母艦を数多く保有している。米海軍は、戦闘用であるから、原子力の強力な機動力こそ、敵の攻撃目標とされ、損傷することをも当然の事態と用意している。つまり破壊、破損は、いつでも起こり得る「戦争の事態」として用意し、破損、破壊を受けた時の、対応の訓練を怠っていないはずだ。

続きを読む
タグ:塚本三郎

2011年04月01日

塚本先生4月上旬世評「今こそ日本人の底力を」

元民社党委員長塚本三郎先生4月上旬世評
***********************************
ホームページはこちら(PDFあり)
***********************************
今こそ日本人の底力を    平成二十三年四月上旬    塚本三郎

いつまでも続く余震

 三月十一日の大地震以来、余震が連日の如く、東北地方から北関東へと続いている。余震と雖も震度五程度だから、大地震の連続とみるべきか。

 津波の巨大襲来は、一千年に一度とも呼ばれ、世界中の関心をも集めた。

 その上、原子力発電の破損による放射能漏れも、治まる気配はない。

 地震の発生は、時の政権及び国民の怠惰に対する「大自然の警鐘」と、釈迦は仏説で警告している。非情にも、現在の日本政権の首座に在る民主党は、人材についても、覚悟の程も、そして経験の度合も、かつての政権とは比すべきものが無い程に拙劣である。菅直人総理の施政に対する姿勢は、国家観無き迷走ぶりで、識者からの非難の連続である。

 それでも、日本丸の操舵の座を明け渡さない。その非道については今日まで屡述べた。

続きを読む
タグ:日本

2011年02月25日

塚本先生2月下旬世評「地涌菩薩の出現」

元民社党委員長塚本三郎先生2月上旬世評
***********************************
ホームページはこちら(PDFあり)
***********************************
地涌菩薩の出現       平成二十三年二月下旬   塚本三郎

菅総理は恥を知れ

 鳩山前政権は、小沢一郎幹事長を道連れにして退陣した。しかし、菅直人政権は、前よりももっと悪くなったとの評が大勢である。マスコミは、菅政権に対して連日非難の記事を報道している。

 菅首相と仙谷代表代理は、「不正直」で図々しく、かつ嘘っぽいことを平気で云う。前言と反対のことでも、知ってか知らずか、平然と答えて、その場を取り繕う。

 自分が最高の地位と、権力の座に座って居りさえすれば、どんな恥も意に介さない。延命のみが目的とみる。その見苦しい姿を恥とは感じていないらしい。

続きを読む

2011年01月28日

塚本先生世評「混迷の日本を脱け出す道」

元民社党委員長塚本三郎先生2月上旬世評
***********************************
ホームページはこちら(PDFあり)
***********************************
混迷の日本を脱け出す道   平成二十三年二月上旬   塚本三郎

菅総理保身の悪アガキ

 支持率が一%になっても総理を辞めない、と菅直人総理が云ったとか。身内からこんな言葉がメディアに伝えられた。――その言葉は、私は民主主義者ではございません、独善的地位を死守します、との意志でもあろう。ならば、堂々と所信(国家観)を述べ、閣内意志を統一して、公約を実行してくれなければならない。

支持率が二〇%台となり、危機的状態になっていても、なお延命の道を模索している。

続きを読む

2011年01月16日

塚本先生1月下旬世評「幸福は不幸とうらおもて」

塚本三郎元民社党委員長1月下旬世評
***************************

幸福は不幸とうらおもて   平成二十三年一月下旬    塚本三郎

 自然の摂理は素晴らしい。因果応報こそ、生きるものの調和を果たす作用ではないか。

 地球は赤道を中心軸として南北に分かれている。太陽が一年を半分に区切って、暑い処と寒い処を、半々に、そして平等に、光と熱を与えてくれる。

 日本は北半球に属しているが、それでいて、南と北の、暑さと寒さを、平等に体験出来る春夏秋冬の恵みを得ている。神が、日本人に自然の尊い力を教えてくれていると悟る。

 そして、地球に暑さと、寒さがあるように、人間自身もまた善と悪の性質を備えている。欲望は、希望や夢を備えている。その反面、貪欲、怒りと妬みを内包している。

それゆえ、幸福を得ている時には「感謝の心」を、不幸と感じている時には「反省と発憤」をすべきことが必要である。

続きを読む

2010年12月27日

塚本先生世評23年1月上旬「忌わしき年よさらば」

忌わしき年よさらば     平成二十三年 元旦     塚本三郎

             
混乱と迷走の一年。振り返れば、これが日本政界及び経済界の昨年一年間であった。
 平成二十一年夏の「政権交代」は、国民の大きな期待と希望の幕明けと期待したのに、民主党政権の一年余は、鳩山内閣も、菅内閣も失望の連続であった。
 民主党の菅政権は、鳩山政権以上に失政の連続で、その上、党内抗争まで加えて、新年を迎えることになり、昨年お届けした私のレポートは、誠に残念ながら、民主党政権に対する、非難と警鐘の連続になってしまった。
続きを読む